Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

残暑お見舞い申し上げます

2013年08月18日 09時15分48秒 | 日記


8月15日は六郷土手の花火大会
我が家から丸見えだ。

幾つかの花火大会が窓から見ることができるが
この六郷土手は
一番良く見えるので毎年楽しみ

お盆休みのこの時期
電車もがらがらだし
街がまったりしていて いい感じ。

7月の座の会が終わってから
夏休み気分になっている。

というか、今年初めて休んでいるみたい。
(あ、パークホテルはまだ終わってないか…)





5月頃、些細なことがきっかけで
友人から個人的に痛い指摘を受け
かなり混乱したのだが、
制作でパンパンで ゆっくり考えられなかった。

だから、制作中も展覧会の最中も
心のどこかに引っかかっていた
要するに引きずった。

私、そんなにヒドイことした?って
相手を疑ったりもした。

やっぱり悩むときは
ちゃんと悩まなくてはだめですね。


時間ができた最近になって思い至る
その友人の指摘は的確だった。

あまりに上から目線で言われたので
初めは受け入れがたかったのだけれど、
実は、相手も自身の問題に向き合って生きている一人だと
そんな当たり前のことにふと気がついた。
だから私の問題にも気づくことができたのだ。

まるで鏡のようだ

今では心から感謝している。
そして、今でも友情は続いていると信じているし
その人の人生を大切に思っている。


まあ、そんなわけで本を読む。

「経済学の船出」 安冨歩著 *¹
「今を生きる親鸞」 安冨歩 本多雅人著 *²
「生命と偶有性」 茂木健一郎著 *³
「無意識の構造」 河合隼雄著 *⁴

安冨さん以外の本は
いつ買ったのか覚えていない(笑)
もっと早く読めばよかった
そんな本がまだまだいっぱい…

マゾはマゾらしく
痛い自分を噛みしめながら
夏は読みまくることにします。

*1 http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002094
*2 http://jushinsha.com/?p=18
*3 http://www.shinchosha.co.jp/book/470203/
*4 http://www.chuko.co.jp/shinsho/1977/09/100481.html



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