減税するブログ

12歳9歳7歳の3児自然派の母。

阿波踊り2日目

2019-08-16 08:41:32 | おむつなし 日記
人間というのは気分が高揚したり、テンションが上がってくると踊りたくなるものらしいです。

踊って気分を発散させる。

辛い労働や厳しい災害、苦しい生活の中から生まれた民謡。それらが阿波踊りや鳴子踊り郡上踊りなどの地方の踊り。

でも今はそういうものがなくなり、祭りを見ている人たちでさえ酒を飲んで発散させるだけ。とにかく酒をのんで明け方まで飲みまくる。

発散させるものがないから身体が壊れるまで飲んでしまう。悲しい現代病だと思いませんか。

うちの地域でも盆踊りは残ってるけど歌い手も竜笛もなくなってしまった。やっぱり祭りというのは踊り手がいればいいのではなく、歌い手、太鼓、小太鼓、笛吹き、三味線、ちんどん屋(?)がそろっていてこそだよねー。

そして、じゃあ踊れて、歌い手、弾き手いればそれでいいのか?!ということではなく、人が集まってお酒を飲んでいるうちに自然とみんなが踊り出す…そんな雰囲気になると言うのはお互いに気兼ねがなく絆があってこそ。

ただのご近所つきあいや体裁での関係では叶いっこないのです。

だからただでさえお金のない中で支い手の情熱(うちの地域の場合は町内会の役員の義務)だけで構成されている盆踊りなんかは減少傾向にある。

今の盆踊りを支えているのは60台だと思う。

なくさないように支えていきたい(たたでさえ町内会の仕事は重労働でボランティアだから)

さて本題(ここからかい!)
観覧席を2000円S席で見た感想。

去年は観覧席ガラガラだったらしいけど今年はほぼ満席でした。

でも意外だったのは有名連が少ないこと💧

なんか企業の協賛なのか、企業の社員なのか技のない踊り手が多くて(三菱とかドコモとかトヨタカローラとか)お金取るのに素人のを見せるのか?!と思っていたらやっと阿呆連が❤

あああー!よかった!来た甲斐があった😭!

そしてトヨタカローラの番で彦摩呂、歌うおにいさんのいまいさん、そして東京大学連でな、な、なんとホリエモンがっ!!!!!

まぁホリエモンが見れたので許そう。

でも有名連ばかりではないのでツイッターとかで有名連がでるところ調べておいて見に行くほうが効率がいいのかも?

まだまだ阿波踊り研究のしがいがあります。

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