減税するブログ

12歳9歳7歳の3児自然派の母。

渡瀬裕哉著「無駄をやめたらいいことだらけ」

2021-12-29 23:31:29 | 自然学校
「無駄をためたらいいことだらけ」
著 渡瀬裕哉

親戚で集まると姉二人から「あんたはいつも何変な政治活動やってるんだ?」と聞かれます。

私がやっているのは減税活動です。
減税活動は市民がする活動で、例えばお医者さんだったら医師会、役所関係は自治労、教職なら教員組合など…。

減税はそれ以外の普通の主婦とか、子どもを持つ母親とかがする活動です。

なぜなら政治とは税金の奪い合い

常に声がでかいところが勝つのです

なので減税活動してます(笑)

さて今回紹介する本は渡瀬裕哉先生が9月に出された本で普段から税金下げろ、規制をなくせと叫んでらっしゃるのですが、今回は日本という国は実は税金の無駄使いばかりしているから30年GDPが増えずに発展してないんだよ、とおっしゃっています

たとえば牛乳はおいしいし、品質の高いものなのだから世界に売り出せば絶対に儲かるのにいまだに国が規制をしてて、多く作っても値段は変わらないし、供給量は国が決めている

自由化した方が儲かるんだよ

とか

農業も保護しなきゃいけないというイメージがあるけど、実は自由区を作って農業を会社化したら成功してた(笑)とか

小森さんに言われて知ったのですが、規制って生レバーをだすのをやめたり、ガソリンを個別で買う時に身分証明がいるのはちゃんとした理由があるけど、ほとんどは

「既存の会社がライバルを蹴落とすために作ってるんだよ」

「規制はヨーロッパも一緒だけど、電気自動車を推進しているのも日本のガソリン車をつぶすためだよ」

らしいのです

内容に戻ります

他には織田信長の時代は強かったのに江戸の徳川幕府の時代になって弱くなったのは幕府が規制をしまくって大きな船も作れなくなったから世界の中で弱小化しちゃった、らしいのです

まさに今もその状態で、令和は規制が1万5000個あって毎日一日1個ずつ増えている!

なんと!

ということはこのままの状態が続くと日本やばいんじゃね?

ということがお分かりいただけたでしょうか?

なので減税活動してるのです!

減税活動は誰でもできる活動です。だってみんな最終的には個人の単位なんだもん

また、無駄をなくした方が効率的になる
必要のないものは取っ払った方がスペースがある

まさに断捨離と同じなのです!
ぜひ興味があったら読んでみてください

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