減税するブログ

12歳9歳7歳の3児自然派の母。

のだめカンタービレ♪

2010-01-28 09:47:07 | 小春日和
最近のだめにはまってしまいました。

コミックレンタルは1冊70円で借りられるので最近はのだめを借りています。

(ちょっと前はドラゴンボール借りてました。)

のだめは天才的なピアニストなのですが、ピアノ以外は全然だめな汚部屋に暮らす女の子。

でも、千秋をと一緒にフランスに留学…って感じの展開なんですが、

教育者から見ると彼女はADHDなのでは!?と思ってしまいます。

ピアノ以外のあのズレ具合といい、学校にいるちょっと困ったちゃんとそっくりです。

(学校の困ったちゃんはのだめみたいに特殊な才能があるわけではないですが。)

逆に、そういう子は何かいい機会に恵まれれば特殊な才能を活かして何かに秀でる可能性は十分あるのかななんて思いました。

ネットで検索したら世界に名だたる天才の中にもADHDはいたのではないかと言われているそうで、たとえばアインシュタイン、トマス・エジソン、坂本龍馬、レオナルド・ダ・ヴィンチ、身近なところでは黒柳徹子さん。

私自身今年は身近にADHDやLD、アスペルガー?でしょっっ???っていう子が勢揃いな学年で、色々勉強になりました。

ADHDとは注意欠陥多動性障害で、物事にすごく過敏で集中力が欠けておりなかなかひとつのものに長時間取り組めない…という障害です。集中力が足りないためにもちろん授業では妨害をしたり、取り組めないため必然的に学力も落ちてきます。

LDとは学習障害で、全般的な知的遅れはないが、中枢神経に何らかの欠陥があるために読む、書く、計算する、推測するなどの学習特定の能力の習得と使用に著しい困難を示すというものです。

そういう子たちと接していると、大変だけど

「ほうほうそういう事をするのね」

って参考にもなります。

隣に座っている先生は発達障害の子達にとても詳しい方で、よく対処方法や発達障害の子の特徴を教えてくださいます。

最近は発達障害の子が増えている…とよく聞きますが、どうなんでしょうね?

なんか親の教育のせいにしている風潮もあるように思いますが、どちらにしろ、障害を持つ本人が一番辛いでしょうから障害とともに歩んでいくしかないとは思うのですが、
もし片や才能が埋れていたとしたらそれを活かしていけたら人生はもっと楽しくなるのではないかな?と思います。

そんなことを思いながら早く23巻が読みたいです。

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