減税するブログ

12歳9歳7歳の3児自然派の母。

4日目終了~♪

2006-06-01 22:27:06 | 小春日和
はぁ~い今帰ってきました。
学校を8時10分ごろ出ました。
今日はついに指導教官に駄目出しを受け、泣きまくり、目を真っ赤にしながら授業見学に行き、8時頃まで指導案を見てもらったアキです。

正直何が辛いって、眠いことです。
あとは特に...。
泣くのはいいことだと思う、自分の限界を超えるチャンスだと思うから。
それにほんとに駄目な所を駄目と言われてるから納得できるの。

私的に万博のアテンダントの研修のときを思えばそんなには辛くないと思ってしまう。
いや、と言うより○ンケットプロモーションって言うコンパニオンのバイトやってた時よりはまだましだと思います。

女社会の上下関係のほうが仕事の辛さより全然重いと思う。
そう思うとチャングムの女官の生活ってほんとにほんとに孤独だと思う。

女社会の上下関係ってものすごくない?
ねちねちしてて、言葉一つに敏感で、それはある意味主婦の集まりにも言えると思うんですけど、お互いの家を見て品定めして
「私の家の方がきれい」
って思ったりとか。
でもしょうがないんですよね。
人間はそういう風に出来てて、それは何百年も変わらないんだもんね。

昨日は昨日で教科担当の先生に見せたら(50歳くらいの優しい感じの先生です。)

「新しいのをやるのはいいけど生徒がそれについてけるかは分からないよ。ぼくはよーやらん。まあ失敗して学ぶよ。」

「まぁ失敗すれば分かるよね。」

「まぁ失敗も経験だから」

って何回も言われたし。

まぁ彼が言いたいのは私が若さに乗じてやろうとしてる学習方法は
結局は若いからやれるのであって、実態を知ってへこんで訳読式に戻るのはてめぇだよって言いたいわけでしよ。

教育の現場って言うのは実態を知ってしまうとほんとにそれに尽きるんですよネ。
学校の訳読式はつまんないし、発音もよくならないけど、面白くしようとして発音を取り入れても生徒は声に出してくれないし、
生徒は口に出したからといって覚えるわけじゃないし、テストで書けるわけでもないし、っていうことであまり効果がない、という悲惨な現状があるのです。

日本の教育ってのは変えたくっても問題がほんとに表層から深層まで根深く巣くってるからなかなか直すに直せないんですよね。

で、結局は時間の問題でどんどん発音が削られていっちゃって最後には訳読式になってしまう。
でもその方が生徒はテストで点が取りやすくなる(たぶんそういう論理。)

なんかこんな話書くとよっぽどあほ学校みたいに聞こえますけど、うちの母校はここ2~3年で学力ががくっと落ちたらしいです。

つまりあぽうが多いのですよ。
でもどうせ訳読式やっても、発音やってもどっちも覚えないんだったら私は発音をやりたい。
その方が英語をしゃべりたいって子が一人でも増えるかもしれないし。
もちろんそうとは限らない可能性もありますよ。

でも私は可能性を信じたい。
可能性を信じることを止めることは誰にも出来ない。
「私をあきらめさせることなんて誰にも出来ないわ。」
ってチャングムの言葉ですが、私も諦めるつもりはありません。
この仕事に命をかけてますから。

って重くなっちゃいましたね。
そんなことより、実習終わって、スキャナー買ったら、指導案をうpしますね。
将来の教職志望の方のためにもネ。

おおっともうこんな時間だ。
今日はOCの授業の2時間分の指導案と、OCに使うプリントの製作、 英語Ⅰの指導案と板書計画、プリントの製作と盛りだくさんなのでう。

でも超ハイパースピードで終わらせてやる!
タイプ40ワード/分(英語で)をなめんなよ!
ちくしょーなにもかも!
今日は愚痴が多くてごめんなさい。ほんと。

昨日までは楽勝だと思ってたのに。
甘かった。
さてみなさん自習の恐ろしさが分かったところでさようなら。




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