今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ベルファストの街

2013年02月19日 | ヨーロッパ編後半12年12月~13年4月

ベルファストBelfastを歩きます   

まずは
街の中心の市庁舎City Hallへ

           

目抜き通りのRoyal Avenueからも
威風堂々と見えるこれ 

  

中は無料で入れて
ちょっとしたミュージアムにもなってます
(トイレもあるし)



街の中心をぶらぶら歩く
クラシックな建物に
旧工場だったのかと思えるような年季の入ったビルとか
アーティスティックな落書きアートもあって
カメラ片手に歩くのが楽しい


アートといえば特に
City HallのあるCity Centreエリアの北隣の
Cathedral Quarterエリアの南部分、
St.Anne's Cathedralのすぐ南近辺が
なかなかすごい
               

           


なぜなら
このあたりはバーやパブの激戦区で
夜はにぎわうんだって

St.Anne's Cathedralにも
行ってみる
            
  
                             クッションがこんなに並んでるのも壮観          


ここ
16時で閉まっちゃう
(初日は行くのが遅くて入れずだった)

このカテドラルも無料
中の神父さんが
訪問客一人一人にわざわざ近づいていって
「質問があれば何でも聞いてくださいね」
って
丁寧に言ってくれたのが印象的

地元っ子から聞いた無料のスポットが
ここ
Victoria Square        

City Hallからすぐ東へ
ショッピングモールなんだけども
この最上階(といっても、エレベーターでは3階)が
無料の展望フロア

  
             
ちょうど快晴の日で
街を一望

黄色のクレーンは
あのタイタニックを建造したH(arland)&W(olff Shipyard)社

ここからタイタニックは出航したんだって
なので
街でもタイタニックに関するものが

                 
              以前は市庁舎の手前まで運河があったんだって

ちなみに
白い車体、青と黄色のマークの
この車も見えた 
                       
ちょろっとしか写ってないけど
これ
テロ対策の車両だって
爆弾を打ち込まれても大丈夫の頑丈な車

そうだよね
ベルファスト、北アイルランドって
かなり長いこと
しかもつい数年前まで
イギリス派(=プロテスタント)かアイルランド派(=カトリック)かで
独立闘争The Troubleをしてたよね


               タイタニックのハーバーの近くらへん

その独立闘争に関するモニュメントを見に
St.Anneカテドラルから西へ

Central Libraryを過ぎ
Shankill Roadを西へ
            
すると        
やがて右手に
こんなバラックが現れ
                
そこらへんから反対側、
左手(=南側)へ曲がっていくと
巨大なアートの壁
塀の上部には格子鉄線付きのん          


これが
Peace Wall

闘争の時には
カトリックとプロテスタントのエリアを隔ててたもの

そのときのことを知りたくて
博物館へ
今度は               
City Centreのエリアより南
City Hallからは歩いて30分ほどの
Queen's Quarterにある
Ulster Museumへ
(Ulsterはここらへんの広域の名前 州になるのか?そこは調べてないけど)

この博物館
無料です
万歳

          
最上階はアート
その下から
自然史や歴史に関する展示で

「触らないで」ではなく「Please Touch」ってあるように
見て、触って、体験して学びましょう!
っていうアクティブな展示内容
(こういうの、めっちゃいいなぁ!)

各時代の話は
コンパクトに要点だけ、って感じだけど
現代まで広く学べる
                
                  そうそう、「じゃがいも飢饉」のあったとこだよね、ここ

って
現代史の北アイルランド闘争に関する展示がないまま
全部見終わっちゃったよ?

って思ったら
1階のカフェの奥手に
あった
            
       政治的配慮でもあるのかな、って思っちゃうほどの控えめな場所に

この博物館
Botanic Gardenの敷地内にあるので
行くときはそこを目指していきましょう

ちなみに
月曜は休館

そういえば
Anneカテドラルのすぐ隣、南の路地を入ったところに
North Ireland War Museumもあって
そこも無料だって
時間がなくて行かなかったけど


この博物館のあたりは
Queen's Universityがあったり
学術エリアみたい

  
          
             ふと入った教会にハイテク音楽機器があった
さて
夜は
ステイさせてもらってるウィルが
パブに連れてってくれた


Ryan'sっていう
Queen's Quarter地区にあるパブ

1階は飲みがメインのバーで
2階が食事メインのテーブルのあるエリア
          
                    
        

手羽先のスターターに
メインはアヒル
がっつり肉です
                               
もちろんビールはギネス!
と言いたいところだけど
それは2県目のお楽しみなのです

ここでは普通のビールを頼んで
2杯ずつ飲んで
食事とドリンクで一人20ユーロ
いつものワタシの節約予算の食事とは
えらい違いのコストです
(人とのつきあいならお金、出すよ笑)


そのギネスのために
2軒目へ

ここでウィルが連れてってくれたのが
由緒正しき150年ほどの歴史のあるパブ
The Crown
              
バスターミナルの
Europa Bus Centreの東入り口正面にあった
(ヨーロッパホテルはその入り口の隣)

             


                    Snugと呼ばれる個室も チャージとかはなしで利用可
                
           ちなみにこのヨーロッパホテル 闘争時に爆撃されたって

 
.........................................................................................................

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2 コメント

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I visited the same places like you (Grizzly)
2013-02-22 09:49:26
I visited the same pub in Belfast, seen the big ceramic fish, the city hall... Hahahaaa
返信する
Unknown (caim)
2013-02-24 05:08:33
hi, lonica!

wow you read my blog in japanese!
thanks!
yeh, i guess my fotos made you remind your days in belfast!
;)
返信する

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