今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ローマから帰国、スリランカ経由

2013年04月07日 | ヨーロッパ編後半12年12月~13年4月

             
ついに
約2年にわたる旅の終わりです

大まかにいうと
中米
→南米(→一度帰国)
→オセアニア
→アジア(東南→東→南→中央)
→ヨーロッパ(バルト→北欧→東欧→トルコやコーカサス)
→イラン
→ヨーロッパ(中央→旧ユーゴ→ギリシャ→イギリス、アイルランド→南)
と来たのです
てんでばらばらのルーティングです

「世界一周」とは
ルーティングとしては断言するのがおこがましいくらいです
(そもそもアフリカ、行ってないし)

そんな旅も
マイナーに
イタリアから帰国です笑

ローマ・東京のフライトが安かったってのも
ここを最終目的地に選んだ理由のひとつ

とりあえず
空港へ
滞在してた場所は      
メトロのPiramide駅の近く   

名前の通り
ピラミッドがある駅です
その正面には      
このPiramide駅があるんだけども

Fiumicino空港へは
ここからではなく
この駅の出入り口を正面に見て左手方向、
屋外市場を越えて
          
この先にある駅が
Ostiense駅
             
ここから出てる鉄道に乗れば
8.5ユーロ、30分弱で
Fiumicino空港に着いちゃうのです

              
                   偶然目撃 なんの一団なんだろう

ですが、
より安い手段を選ぶのがワタシの旅のスタイル
(はっきり言えば「超・節約旅」なのですが)

この駅の
正面向かって右奥に
このスペースがあるんだけども
ここから           

TAMというバスが出てます
(ちっちゃい看板あり)
これ、          
基本30分ごとに1本で
本数は鉄道より断然少ないし
45分くらいはかかるけど
(渋滞の時間帯ならもっと)
6ユーロなのです

チケットは
近くの売店でも買えるらしいけど
運転手に現金で渡すのでも大丈夫

空港到着        

Fiumicino空港
通称
「レオナルド・ダ・ヴィンチ空港」
            
         

ここからTokyo, Japanのフライトは
なんとなんと
スリランカ航空

なんてマイナーな笑
でも
これがダントツで安かった

他のフライトはローマ・東京間が
450ユーロくらいしたのに
これだけ
355ユーロ
(諸税込みで)

しかも
れっきとした非・格安航空会社なので
サポート体制充実

スリランカ入国には
日本人でもビザが要る
って聞いてて
ワタシのフライト、
スリランカで18時間待ちなのね
(だから安いのかもしんないけども)

なので
ネットからスリランカ航空のお客様窓口を探して
http://www.srilankan.com/ground-handling/contact-us/ul-contacts.htm
そこにメールしてみたら
「48時間以内ならビザ不要ですよ」
ってちゃんと答えてもらったし
「コロンボ空港のトランスファーのカウンターで申し出てください
 乗り継ぎ時間の間に使えるホテルのバウチャーをお渡ししますので」
だって

うわーすげー
ちゃんとブランケットまであるし 
機内食だって出るし
            
アルコールも選べるし

15:55発のフライトで
夕食が出て
映画を見て
(一斉スタート、正直画質とか音声も悪かったけどそこは黙認)
やべ、寝とかないと、と
寝てみたけど
あんまり眠れずで
いつの間にかフライト6時間目

コロンボの現地時間は夜中3時くらいなんだけども
何に時刻の基準を合わせてるのか
また機内食、出た
          
            しかもヘビー 食べたけど笑

フライト9時間半にして
コロンボ到着


さすが仏教国です
「写真を撮るときは大仏に背を向けないように」
の注意書きも
           
言われていた通りに
Transferのところのスリランカ航空のカウンターで事情を言うと
バウチャーをくれたので
そのまま出国
(機内預け入れの荷物は東京まで運んでくれるのでここでは受け取らず)

出口を出て到着ロビーのところで
もう一回スリランカ航空のカウンターへ行って
さっきのバウチャーを見せると
これをくれた
「タクシー来るまで待ってて」と 
よく見たら
食事の3食全部にチェックが入ってるやん
すげー
なんて至れり尽くせり

タクシーも来て
それで空港から3キロ離れた宿
The Tamarind Tree Hotelへ

         
門を過ぎて
フロントまでなかなか着かない
広いよ、敷地
       
  


馬までいちゃうし
どこやねん、ここ

交通費もいらない、とは空港で確認してたけど
チップって言われたらどないしょー
スリランカの現地通貨、ないよー
って
ちょっとどきどきしてたけど
タクシードライバーの兄ちゃんは
ホテルのフロントで現金でタク代をもらってた

ホテルスタッフに部屋に案内してもらう
ってか
バンガロータイプ
すご


しかも
シングルのはずが
ツインルームだし!

クーラーも付いてる
無料の水や
電気ケトルとティーパックの紅茶やインスタントコーヒーまで

すんごいぞ
なんか
いいのか、こんなに贅沢しちゃって
ひゃっほーい
        
ただ
フロントの無料Wifiはここまで届かず
部屋でネットするなら
2日間有効の有料Wifiカードを買わないといけないらしいけど
フロント近くのエアコンなしでも
大丈夫です、ワタシ
汗かきつつもネットにつなげます

7時半からは
朝ごはん
ビュッフェ!
スリランカのメニューがメインで

  


しかも
数時間後にはランチタイム
これも
主にスリランカメニュー

しかも
ちゃんとしたいいホテルでのメニュー
そりゃうまいって

メニューにも
インドで見たようなものも
なつかしー

スリランカはインドの時に行こうかと思って
結局インドのビザの回数制限を理由に
行くのをやめてたんだけども
まさかここで来れたとは

といっても
首都のコロンボまで30キロくらいあるみたいだし
そこまで行く気にはならないけども
(そもそも通貨の両替もしてないし
 基本めんどくさがりやねん、ワタシ)

午後
というか夕方
暑さがましになってから
宿の近くを歩くことに

  

ここ、広いから
ホテルの敷地から出るまでも長い

ホテル名のTamarindの木も
フィジーやインドで見たパンの実の木もあったり
結婚式の写真撮影まであったり

       
  

やっと出口を出て
周辺を散策
         


って言っても
ここは「村」なんで
ホテル正面の道が唯一のメイン道路
その道に沿って村が開けてるようで
          
           
            

    トンガで見たよ、こんな’風景
           

いや、でも
このアジアさが懐かしい

そういやここ3ヶ月くらいは
ずっとヨーロッパ圏だったもんな

                       男性の巻きスカートも懐かしい
        
        
                  小学校 
スリランカの人って
この村の人としか接してないけど
みんな愛嬌がある感じ
押しが強いわけでもなく
でも
外国人と目が合ったらにっこりしてくれる


「スリランカ、どう?」
って聞いてくれるんだけど
なんせワタシ、
今朝着いてずっとホテルの中にしかいなかったし
「どう?」って言われてもなぁ
              

途中
ため池でおばちゃんが水を汲んでた
どないすんのかと思ってみてると
その正面の屋台の掃除を始めるところだった

もう夕方        
閉店なのね
       
また宿に戻って
今度は夜ごはんです
           
    

次のフライトは
23;30のん

「9時半に迎えのタクシーを呼ぶね」
って
朝のチェックイン時にフロントの人が言ってくれてたけど
9時に部屋にいたら
電話でそれをもう一回確認してくれた
「あと30分ですからね」の電話
なんてきっちりしてるんだ 
              
                  ホテルの本棚 日本人も来るのね
お迎えは
話やすいおじちゃんドライバー
めっちゃ安全運転で行ってくれた
空港到着


ローマでもうコロンボ・東京間のチケットも発券してもらってるので
ここでのチェックインは不要
さっさと出国ゲートへ

あれ、出国カードはいらんのね
せっかく書いたのに
(入国カードは回収されたけども)

さすがに
日本への便には日本人も数名いた

このフライトも
9時間ほど
夜中のはずだけど   
がっつり夜ごはん

そして  
寝て起きたら
朝ごはん
        

「スリランカのカレーも選べますよ」
って
めっちゃ親切に乗務員の人が案内してくれたので
それを朝ごはんに選んでみたけども
(もう一種類のオムレツではなく)
カレー、辛!
朝から刺激的すぎたよ

ふと外を見ると(左側)
なんと
FUJI!
       
いつもは
関空への便だったので
こうやって上空からくっきり見える富士山を見るのって
初めてかも

あぁ、日本の土を踏むんだ

感慨深くなるよ

すぐに
「皆様、左側をご覧ください」
とのアナウンス
なんて親切丁寧なサービスなんだ



成田到着
ニッポンに帰ってきた!


東京駅までは
京成バスで行くのが最安のようで
なんと900円、50分の道のり

そこから
都内で泊めてくれるトンガ友のところへ



久々の日本のお金です
なつかしー!
全部感動するよ

そんな中
友がごはんに用意してくれたのはこれ  
鍋!                
やべ、涙出てきそう!

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