今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

CUBAへ

2011年05月22日 | 中南米編・中米11年4月~7月

メキシコに来て40日目
やっとこの旅2カ国目のCubaへ

メキシコの一番右上端にあるカンクンCancunからCubana航空で
キューバのハバナLa Habanaへ
                      
なんと飛行機で1時間ちょっと
近いなぁ
           

飛び立ってすぐカンクンのビーチリゾート

ってかこのCubana航空の機体
どうやらソ連製のよう
  

機内のロシア語表記
トイレに行ってみると見事にレトロな木の便座
座席の間隔がめっちゃ狭い

あれ、ロシアとかの人って大柄な人が多いよね?
今も昔も・・・

小さくて古い機体は
ワタシとカンクンの宿で出会ったCuba旅友のリンダ姉を乗せ
大きな揺れもなく
しかも遅延もなく
無事にLa Habanaの国際空港に到着

「Cubaではアメ車以外にも各国の車が走っていて
 まるで車の展覧会のよう」
と聞いたことがあったけど
車以外も各国のものを輸入したようで

空港の中でさっそくこれ
                 
さて市内へ

カンクンではBTから空港までADO社のシャトルバスが45ペソ、30分で
びゅんびゅん出てたけど
ハバナの空港から市内へは民間のバスはないとのこと

空港から大通りまで30分ぐらい歩いたら市バスを捕まえることができるらしいけど
うちらは空港出口から捕まえれた乗り合いタクで
「2人25CUC(=キューバの外国人用ペソ)」の言い値に渋っていると
「20でいいよ」と言ってもらえる
空港でタクチケを買って乗るタクシーは一人25なので
これで十分だ
                

先客のおばちゃんをまず送ったのがえらい遠回りだっためか
1時間ぐらいかけて旧市街のHabana Viejaに到着

今回の宿はCasa Estrella

ホテルではなく安宿、というと民間の家の部屋に泊まるCasaが定番のキューバ
この旅でもホームステイ感覚のCasaを泊まり歩く
                                  

このハバナの宿はカンクンの日本人宿にあった情報ノートで見つけた宿
完全予約制の準日本人宿で
Yokoさんという人にメールを送って予約をしないと泊まれません
(カンクンで前日にメールしてみたら即レスが来たうちら)
でも
旧市街の国会議事堂とチャイナタウンに近く
なかなか便利な立地
                            外観

「4階だけど、下の通りからAnitaとJogeっていう宿主の名前を叫んだら
 鍵を投げてもらえるから
 それで建物に入って」
とYokoさんから連絡があったとおり
この鍵が投げられました
                   
                                 イルカはクッション役
このAnitaの家、かなりごはんが評判なのです
実際めっちゃおいしかった
 

朝と夜付きで一人15CUC           
            
キューバのお金は2種類です
CUC「セウセ」という単位の外国人用のペソと
CUP「ペソクバーノ」という国内用ペソ

ざっくり言って
1ドル=1CUC=24CUP

国内と外国で区分していても
実際はキューバ人もCUCを使ってる
外国人旅行者もCUPを使える

CUCは
宿や交通費(長距離バスやタクシーとか)、
観光地の入場料とか
おみやげ物屋やしっかりした店構えの店(書店とかスーパーとか)で使って
CUPは
路上の店とか市バスとか、めっちゃ庶民的な買い物をするときに使う感じ

「財布をCUCとCUPで分けた方がいい」と情報ノートで見たけど
ほんとそれ
間違って1CUPのものに1CUCコインを使っちゃったら損だもん
(親切なお店のキューバ人なら間違いを指摘してくれるだろうけど)

物価としては
路上で飲むエスプレッソ1CUP
 

バーで飲むモヒートMojito3CUC
市バス0.40CUP

ちなみに
市バスも長距離バスも
キューバのバスは中国の車体がかなり多い



なつかしー!


 

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