しばらくおもちゃを買ってもらうな！の事件

壱姫、8歳3ヶ月
弐太郎、5歳6ヶ月

アイボーが用事がある、というので
姫と弐太郎も連れて
梅田に出てみました

で、そこで
ポケモンセンターへ
　　　　　　　　　　
ただ
ここで事件が起きました

ワタシは
ただお店を見るだけなのかなーと
つきそい気分で
姫と弐太郎とアイボーが
店内をぶらぶらしているのを
見ていました

そのうち
姫が商品を選び
おおきなぬいぐるみに決めたのです

あれ、決めるって
買うの？

ただ
ワゴンに入っているもので
値札がない

商品タグはあるのですが
肝心のいくらなのか
ワゴンの値札が取れてしまっているのか
いくらかわからん

こういうときに限って
店員さん、近くにいないし

レジに並び始めて
アイボーが
同じフロアの別のショップへ
ちょっと行ってくる、と
列から離れました

ってか
これを買うことになったのね
アイボーがお金を出してあげるってことか？
それとも
お年玉も残っているので
自分の分は自分で払うということ？

姫にアイボーとどんな話をしていたのか
確認するもよくわからない
そもそも
お金をどう払うのか
アイボーは姫に言っていたのか？

まあ
レジの列はだいぶ長いので
そのうちアイボーも戻って来るだろう

と思っていたのですが
全然戻ってこない

姫をお遣いとして
アイボーのところへ呼びに行ってもらう

が
結局
何組か順番を先に行ってもらった頃に
アイボーが戻る

で
アイボーが買う話ではないことが判明
買いたいならお年玉の残りを使う、という
話だったようです

すると姫

買うのを迷い始める

買ってもらうならうれしいけど
自分のお年玉を使うならいや、と
そんな気持ちなのです

要らないなら商品を戻そう、と
ワタシが姫を説得しているうちに
レジは次々に進むし
そのたびに
すぐ後ろの人に先に行ってもらっていたけども
行かせてもらう立場の人も
そりゃ戸惑うよね
周りにも迷惑かかるから、と
アイボーが払う、となりました

弐太郎も大きなぬいぐるみを選んでいたので
2つで1万円

たっか！
そりゃポケモンセンターの
おおきなぬいぐるみだもんね

なんだか
もやもやもや

もうこれを機に
おもちゃを買ってもらうのは
誕生日とクリスマスだけにして

という話になりました

さて
いつまで姫と弐太郎の我慢が持つのか

そういえば
ワタシも小学校低学年の頃に
そんな話を親からされたなぁ
「〇〇ちゃんは
　おもちゃを買ってもらうのは
　誕生日とクリスマスのときだけだよ」って

これも
子どもの大人への成長への
一つの通過点なのかしら笑

　　　　　　　　　
その数日後
合計1万円ほどのでかいぬいぐるみが
うちのリビングの
ぬいぐるみゾーンに収まっていました

さすがに
2人して買ってもらって数日は
ニューカマーのこのぬいぐるみが
めっちゃお気に入りでした
（布団にまで持って行って
　いっしょに寝てたぐらい）

でも

こうして改めて見ると
これまでアイボーが
おみやげがてら買って帰って来た
ニャオハやホゲータやら
それなりにうちに
ポケモンの数がいるもんです

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