今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

鹿港

2011年12月24日 | アジア編11年11月~12月

その昔
鹿がいっぱいいたので         
「鹿港」という名前がついたそうです

って
地元っ子のLIN姉が言っていました

台中からバスで1時間55元の彰化から、
さらにバスなら30分(50元くらい?ワタシはLIN姉のバイクだったんでよくわからん)
鹿港

この近くに我が友・LIN姉の実家がある
でーん!とでかい3階建て               
両親、2人の兄とそれぞれの嫁・娘の計10人暮らし
なのに
3階部分は全然使っていないほどのでかいお宅
「田舎ですから家は大きいんです」

確かに
すぐ前の道は
いなかのおばあちゃんちらへんと似た景色
今日も                       
LIN姉のバイクの後ろに乗って
台湾では              
結構みんなヘルメット
ちゃんと交通遵守
(ただし、信号が赤になっても結構みんな無理やり進むから怖い
 停止線も若干オーバーして停止するし)
ワタシにもヘルメットを渡してくれるLIN姉

本日は鹿港観光です

まずは
文武廟
無料、万歳

   
             いろんな書体の達筆の作品がそこかしこに

この後は
龍山寺
           
ここも無料、万歳
しかも
台湾の(有史の)歴史とほぼ同じ、250年の歴史ある寺
見ごたえめっちゃあるわ

週末は
門を入って左奥の机にいる地元の高校生が
無料ガイドをしてくれる(中国語・英語)
          この奥

  

丁寧に説明してくれてわかりやすかった
ありがとー!

さて
おなかが空いたので昼ごはん
ここの名物、「麺腺糊」とやらを


                            1杯25元 極細麺ととろみ!なかなかうまい

第一市場らへんにいっぱい店があった
しかも
いろいろうまいものがやたらと並んでる
                   
          
満腹後は
この市場の近くにある「九曲巷」もぶらぶら歩き

  

強風対策としてくねくね道を作ったそうです
そんな道の中には
現役のポンプに

  

「娘が生まれたら酒を入れた壷を壁の隙間に並べ、
 その子が嫁に行くときに壷を割って酒をお祝いの席に出す」
という風習の壁も見学
地元っ子のLIN姉がいるっていい!
しかも
独学で日本語を勉強して、その日本語で解説してくれる
ありがたいです、ほんと
              
                          アイデアが光る創作漢字!
さて次は
「鹿港古鎮保存区」を歩く

  
   
         
  

みやげ物ストリート
いろんな食べ物も
アーティスティックは店もあって
おもしろい
(台湾の雑貨も結構なハイレベル)

いくつかのお寺も見て
             
  
                           石の立体彫刻がすごかった
  

工芸品の工房が並ぶ一角も歩き
(日曜のみオープンの工房が多かった)
        


3時半
「何か食べましょう」
とLIN姉の提案に乗って連れて行ってもらった店が
レトロな感じがかなりいいお店
                  

その名も「台湾鹿港の子」  

時間的にも「おやつかな」
と思ってたけど
がっつりごはん笑

ワタシのためにいろいろここの名物を注文してくれたLIN姉
(しかも知らないうちに支払いまでしてくれてた 多謝!)



レトロすぎる
めっちゃかわいい
メニューも教科書調
こっちに来て初めて知ったけど          
台湾の中国語には独自の発音表記方法がある
同じ字でも
中国大陸の発音と違う読み方も多い
(特に地名!大陸の中国語を知ってても太刀打ちできないときが多し)
言葉の使いまわしも違うし

「以前会った日本人が中国語を話していましたけど
 台湾に留学していた人だったので
 中国語が台湾の中国語でびっくりしました」
って
中国大陸の中国人学生から聞いたことがあったけど
なるほど
こんなにも違うものなのね
(そういやパソコンの入力方式も中国大陸の中国語と台湾の中国語は別れてるわ)

町中の看板にも
たまに台湾の発音表記が混じってたり
               
                「二手機車」=中古バイク

早い早いごはんも食べて
次は
大仏を見に

鹿港ではなく彰化まで
海沿いでは風力発電の羽が     
ばんばん回ってるくらい
こんなに風が強(くて寒)い中
バイクを運転してくれたLIN姉、ありがとう
            
八卦山の大仏
その中には
釈迦の一生を紹介
             
                     5時半クローズ 大仏中の見学も無料
ところで
彰化や鹿港に限らず
台湾ではよくファミマとセブンイレブンを見る
その他、日本で見慣れた企業がいろいろあるし
ドラッグストアの商品も日本のものがいっぱいあるし
ここはまるで日本みたい

さすがにこれまであるとはびっくり
                    
LIN姉にめちゃくちゃお世話になって
この後は
(さらに別の友にお世話になりに…いや、再会しに)
いざ台北!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台南から台中へ | トップ | 台北市内ぶらり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アジア編11年11月~12月」カテゴリの最新記事