サンクリストバルに来た目的は
近郊の小さい村を訪れるため
市内のメルカドの北通りにある小さな小さなバスターミナルへ
ここからバスが出ているのだとか
左がZinacantan村行のバス(コレクティーボ)乗り場
右がSan Juan Chamula村行
どちらのバス停もメルカドの北端の道路沿い
その間徒歩5分ぐらい
Zinacantanへは14ペソ、Chamulaへは10ペソとのこと
正直、どっちも30分ぐらいでいけるのに
この州って物価が比較的安いはずなのに
バス代がそれに似合わず高い気がする
なんとなくChamula村へ先に行ってみることに
(ちなみにどっちも途中までの道は同じ)
昨日の夜行バス内で出会った韓国のJini嬢とともに
村の中心地の教会前に到着
村の教会があった
ここ、旅行客は20ペソが必要とのこと
ここの前の広場では物売りの子供たち
時間的余裕も(心の余裕も)あったので
ちょっとパタ鶴でも折ってみてあげると
「わたしにも折って」
と子供が集まってくる
かわいーなー
子供たちと遊んでなんだか満足したので
教会は内部には入らず
教会の横にあったメルカドへ行ってみる
お昼だしおなか空いたので
どうやらこの村では
警察官のユニフォームはこれのよう
世界一かっこいいポリスの制服だと思うよ
うちらもタコスを
へー、ここではつけあわせがラディッシュなのね
みずみずしくてうまい
さらに
ここで驚きの事実
タコスひとつ2ペソ
なんだこの物価安
すごい
今まで5ペソだったら安い方だったのに
ここでは5ペソは瓶のコーラ500MLのお値段
すごいな、地方の村は
教会も見て
メルカドも見て
さて、他は?
「他には何もないよ」
との、教会前の広場にある観光オフィス(ここで教会の入場券を買う)のお兄さん
そうか
何もないのか
じゃぁ次のZinacantanへ行こう
ZinacantanとChamula村を結ぶバスがあるだろうと聞いてみると
「ないよ。タクシーなら70ペソ」
って
それならば
2つの村への道が分かれる地点までまず行こう
料金はサンクリストバルの市内まで戻るのと同じ10ペソ
均一料金システムなのね
分かれ道までバスに乗って(10分以下)
こんな光景
あと4キロかー
この4キロのために14ペソを払うのもねー
というワタシの気持ちはJini嬢のと同じだったようで
「ヒッチハイクしちゃう?」
と
数台の自家用車に挑戦してみるも
だいたい後部座席に人がいて無理
そんなときに現れたのがこのトラック
神様!
どうやらトウモロコシを運ぶトラックのようで
運転手のおっちゃんが
「この道はコレクティーボが通るだろ?
来ないのか?」
って聞いたので
「反対方向なら結構来たけど、Zinacantanへの車は全然来ないの」
と答える
だって本当にそうだったんだもん
(多分あと数十分待ったら来たんだろうけど)
荷台に乗って揺られてるとZinacantanの村に到着
ここでもやっぱり
村の中心は教会
その教会の建物前で売られていたのがこれ
Lanqueloという甘いお菓子 2ペソ
教会前では
なにやら民族衣装を着た人の撮影会
さらにこの後
珍しいジャパニーズのワタシを囲んで撮影会
あれ、韓国人のJiniもいるよ?
Jiniはその間木陰で一休み
この教会もチケットがいるってガイド本には書いてたけど
あのお菓子売りのおばあちゃんに聞くと
「そのまま入っていいよ」
と
今日は土曜日だったいうのは関係してる?
民族色の濃いローカルエリアの村の教会
飾られている雑貨とかが他の都市や町の教会とちょっと違う
さ
教会見たよ
他に何があるの、この村
さっきのおばあちゃんに聞くと
「教会がこの街のすべてよ」
と
教会横には学校ならあったけど
教会前のコレクティーボ乗り場で
のんびりしていた運転手に聞いてみたけど
「博物館ならあるけど閉まってるよ」
って
まだ3時なのに
土曜だから?
さ
サンクリストバル市内に戻るか
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