エディンバラEdinburghの次は
ベルファストBelfastへ
同じイギリスの街同士だけども
ベルファストは北アイルランド
海を渡っていかなければなりません
飛んじゃいます
Easyjetで
預け入れ荷物とかの代金を入れて
合計57.39ポンド
そんなに安くないけども
ってか
あとで気づいたけど
普通にUlsterbusとかの各社が
バスサービスを出してるみたい
フェリーにバスごと乗り込んで海峡を渡るらしい
ベルファストからロンドン行きももちろん、
エディンバラやグラスゴーのスコットランドの各都市行きの便も
(ベルファストのバスターミナルでそのパンフがあった
時すでに遅し…いーけども)
とりあえず空港へ行かないと
フライトは朝の7時発
ちなみに
50分で到着するんだって
近!
空港へは
エディンバラのバスターミナルからバスが出てる
っていうのを
事前に確認してたけど
なんと
ホストしてくれてたトビーが
「その日は会社に早く出社しないといけない日で
会社は空港の向こうだし
車で送っていってあげるよ」
って
でも
早朝便だよ?
EasyJetも格安航空会社なので
事前にウェブでチェックイン
(搭乗券をA4の紙にプリントアウトしておかないといけない)
だから
空港には「2時間前!」ではなく
その先のゲートの閉まる30分前までになんとかなる時間に
行っておけばいいんだけども
それでも6時到着、つまり5時半出発とかだよ?
早起きさせちゃうじゃん
「大丈夫、いつもより早く家を出ればいいだけだから」
とのこと
ありがたすぎる
このトビーの好意がなければ
早朝便なので
前夜のうちのバスで空港に行っておいて
(24時間オープンの空港であることは空港のホームページで確認済み)
ベンチで夜を明かそうと思ってたけども
というわけで
トビーの車で
渋滞とは無縁の早朝の(真っ暗な)道を飛ばして
30分弱で
エディンバラ空港到着
EasyJetのカウンターで手続きして
(ウェブチェックインの意味って何なんだろう…)
預け入れ荷物は同じ並びの隅のコンベアから預けて
やたらと人の多いことに気づきつつ(月曜朝だから?)
列に並んで
セキュリティーチェックをして
(ブーツ履いてたら、脱いでX線でチェックするように言われた
なかなか厳しいのね)
時間通りのゲートオープン
50分間はあっという間で
ベルファスト空港に到着
ゲーセンコーナーやん!
市内へは
300番のバスで7ポンド(これが最安の移動手段だって)
Exitから出て
左手にこのバス停
終点のEuropa Bus Centreに到着
(40分くらいだったかな)
鉄道駅のGreat Victoria St. Stationも
ここに隣接してる
このベルファストには
去年の10月にルーマニアで出会った
ファンキーな地元っ子のローラに会いに来たんだけども
「ごめん!急に実家に親戚が来ることになってベットがないの!
でもいとこ夫婦にお願いできたからそこに泊まって!」
って到着3日前に
というわけで
Facebookでしか連絡してなかったけど
そのお宅へ突撃です
事前に教わってた住所のお宅にたどり着いて
ローラのいとこのウィルは仕事で不在だったけど
パートナーのジェスが招き入れてくれた
めっちゃ素敵な家やん!
「おなか空いてる?食べる?」
と
なんともうまいシリアル!
ベリーとハニーとヨーグルトも!
しかも昼には
こんなおされな一品を
ウィルもここが地元だけど
ジェスはアメリカのアリゾナ出身だって
アリゾナって、荒涼とした岩むきむきの大地のイメージのところやんね?
カリフォルニアの東隣という
なんともあったかい(というか暑い)アリゾナ州から
こんな寒い北アイルランドに
「冬は嫌い!今年はましだけどね」
2ヶ月間前に結婚したばかり お互いの出身地で2回披露宴をしたんだって
数時間後
肝心のローラに会う
相変わらずのファンキーな髪型です
ってか
10月に会ったときは
「1月からグルジアに英語教師をしに行くの
今はそのグルジアまでの移動途中」
って言ってて
てっきりもうグルジアで生活を始めてるんだと思ってたけど
最近
「近々北アイルランドに行くよ!」
って連絡してみたら
グルジア政府の政策転換により
仕事はキャンセルになってたんだって
「だから中国で仕事を探すことにしたの
以前旅で中国に行ったけど、すごいおもしろい国だったから」
で
すでに仕事を見つけ
なんと
この会った日の翌日にはフライト
これから1年間、杭州やって
(近々会いに行こうかな笑)
いや、でも
まさかまた再会できるとは思ってなかったから
少しでも会えてよかった
しかも
「近々行くよー」
の連絡をしたとき
「今中国ビザの申請中で
順調に済めばもう旅立っちゃうから会えないかも」
って言ってたけども
ビザ手続きに少々トラぶったようで
結局ワタシが到着する日以降まで出発日が延びることになり
やった
再会できた!
ところで
この街も中国人居住者が多い
中華レストランもやたらとあるし
看板まで中国語だし
通りでは中国語を話す中国人の人と
結構な確立ですれ違うし
で
ワタシ、この旅のところどころで
「エボバの証人」の人に勧誘されることが
すでに数回あったんだけど
(フィジーでも!なんてレアな笑)
ここでも
しかも
勧誘してきた地元のおばちゃん
中国語で
「ちょっとすみませんが、中国人ですか?」
から話し始めたし
英語で返すべきなのか迷いつつも
「日本人ですが」
と中国語で返してみたら
「あぁ、そうですか、日本人ですか」
とおばちゃんも中国語
なんだこの状況
どうやって収拾するんだろうと思ってたけど
「英語、話せる?」
と
おばちゃんの次の言葉は英語になり
エボバの証人の勧誘がスタート
「神の存在は信じていますか?」
とか
でもごめん、
待ち合わせしてて時間ないの、と断る
(で、冊子を渡されたという次第です)
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