今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ウスパリャタ

2011年10月20日 | 中南米編・南米11年7月~10月

            

メンドーサMendozaからバスで3時間
ウスパリャタUspallataへ

Transportes Uspallata社が運行してます
6時、8時、10時15分、13時…とバスは一日7本らしい

メンドーサのBTの端っこの方
乗り場51~60のエリアにオフィス窓口あり
                 
10時15分発のバスチケを買って    
バスが来るのを待っていると
小学生に囲まれる
先生にも囲まれる
         

各々の手に日本語での名前を書いてあげることに
おそらく
小学生のキッズにとって始めての日本語
さぞ摩訶不思議な文字だろうなぁ 
                       
ちょうど同じバス
乗り込んでウスパリャタを目指す

この町
町中に安い宿はないらしい

ドミのあるほどの安い宿は2軒
Gran Hostel Uspallataと
Hosteling Internacional Uspallata

グランホステルの方はウスパリャタからよりチリの方へ600mくらい行ったところ
HIの宿は町を挟んでその反対側、
メンドーサ方向へ7キロの地点

ウスパリャタ直前から爆睡してたワタシ
起きたらウスパリャタBT

「このバスにそのまま乗ってたら、
 グランホステルを通るからそのままそこで下ろしてあげるよ」
と言われ
グランホステルの方を目指す
そのホテル敷地内への入り口     

ねえ、
なんかリッチな感じが漂ってるよ?

Gran HotelとGran Hostelの2つの宿があるようで
もちろんバックパックを背負った身なりのワタシはGran Hostelの建物の方へ 

ドミはあるものの
「70ペソ」
って      

高いよ

Wifiはあるものの
キッチンないって

むーん
2泊の予定だし
70も払えない
自炊できないなら食費もかかっちゃうし


反対側のHIの宿へ行くことに

歩いてセントロに戻り
メンドーサへの道の角へ


実は
メンドーサーウスパリャターチリとの国境ーサンチアゴ
これは国道7号線が結んでるんだけど
(もっと言うと、メンドーサよりその先のブエノスアイレスまで道は続いている)
やたらトラックが走ってる

ということは
ヒッチハイクの成功率は高いんとちゃう?

ウスパリャタのセントロから7キロメンドーサ方向へ行きたい

この町、路線バスは走ってないって
つまり
メンドーサ方向へ移動するには普通に長距離バスに乗り込まないといけない

トラックめっちゃ走ってるよ?


本気でヒッチハイクしてみる


一発目で成功
ヒッチハイクは安全じゃない       
犯罪に巻き込まれるかもしれない

なので
ちゃんと運転手の人相を確認して
指を立ててみたのです
(だからって100%安全じゃないけど)
             
「ここからメンドーサ方面へ7キロ乗せて」
                       
で                   
目指すHIの宿はここ
犬がめっちゃいる              
しかも
吠えてくる          

この旅中に
本気で犬に追いかけられて以来
犬が苦手になっちゃったのよ

吠えるな
近寄るな
甘噛み
するなって


宿自体はめっちゃいい感じ
何この居心地の良さ
                 
スタッフも愛想いいし
Wifiあるし
キッチンあるし(調味料と調理器具は全然豊富じゃないけど)

宿の外にはめっちゃくつろげる田舎の光景が広がってるし
  

町から離れたところ
まわりにスーパーなんて絶対なさそうなエリア

でも
聞けば
「旧街道を1キロぐらい歩いたら小さい商店があるよ」
って
   
                  旧街道の並木道 きれいすぎる

一本道をずんずん歩いて
左手にあったのがこの商店
                   


オープンしてるはずなのに
ノックしても反応なし

しばらく外のベンチで待ってみると
なにやら大音量の音楽

しかも
なぜかゆっっっくり近づいてくる

何?
って思ってみてみると
どうやら選挙キャンペーン
                  



あとで聞くと
この3日後の日曜日にアルゼンチン全土で一斉選挙があるとのこと
首相と各州のトップを決める選挙だって

結局商店の宿主は30分待った7時半にも戻ってこなかったので
その日はあきらめ
宿に戻ってのんびりする

この日
HIの宿のお客は少なく
ドミにはワタシとイギリス人カップルSamとNicola

そのNicola
がごはんを作ってくれた

 

なぜか宿のスタッフのGabrielも
一人部屋に泊まってたドイツ人ライダーのStephanも交えて
宴会

ワタシ、
トランプゲームの大富豪の遊び方をちゃんと知らなかったけど
この日Samに教えてもらった
Shitting Headっていうらしい
                     
                      このカップル、2人してめっちゃいい人!憧れるほど
翌日も連泊したワタシたち3人

ちょうどこの日の金曜日
なんと高校生45人の大きなグループが予約してて
うちらは離れのロッジに移動
わざわざ離れの建物に、だけど     
キッチンもダイニングもついてるロッジ
完璧

気遣いできる宿なんだなぁ

朝ごはんめっちゃおいしかったし

 

2日目は高校生大所帯が来たからか、
初日はパンとシリアルとドリンクだけだったのに
卵とこのデザート(確実に高校生の余り)もついた

これ、パラグアイで食べたことあるよ
日本人にめっちゃ親しみやすい味、芋羊羹(とチーズ)

ちなみに
この宿はHIのカード使って50→45ペソ

           
アルゼンチンで
これらが割引クーポンとなるのです

Get Southは最近知った宿情報誌
これを掲載してる宿のチェックイン時に提示すると
10%offとか
ウェルカムドリンクとか、
掲載されてるサービルが受けられる

Holaカードはコロンビアで知ったもの
このカード提示でHolaのグループ加盟の宿で10%offになったり

いろいろあるもんだ

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