168 「真新しい現在」に生きる。

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５８秒！小林正観さん的生き方のエキス

　　　　　　　　　　　　　名言・迷言・冗句

　　　　　
────────────────────────────168回目の号

正観さんの未来の構造。
難しいことは抜きにして

よかったよかった　と手を合わせる。
正観さんと出会ったこと。
様々な現象の積み重ね。

そして正観さんの教えで
これからも　実践じゃ～。

今日を生きる糧に。

今回もありがとうございます。

■正観さん　怪しく不思議。福岡から。
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「真新しい現在」に生きる。

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未来のこと。
40年の研究成果。
未来は全部決まっています。その人の人生の未来。
紙に書いてお渡しすることも出来ます。正観さん。

未来は確定的に決まっている。
決まっている未来が存在する。

存在するけれど　今
写真に撮れない。存在してないから。

時間と現象をドミノに例え　正観さん。
未来は　必ずドミノ倒しの結果として
存在はする。でも今は存在していない。

未来が見える　ということの説明。
例えばこういう構造であると語る。

今　10mの長さの廊下があり
先の端には　スイッチがある。
10mの廊下には　電気が点いている。
その先の廊下には電気は点いていない。

この10mを歩いていった人は
必ず　先の端のスイッチを入れ
次の10m　明るい廊下を歩く。その先も。

30m先の電気。
点いているのかというと　それは点いていない。
でも　その30m先の廊下を歩く時には電気の下。
必ず　存在するが　状況に至っていないという事。

未来とは　
「まだ状況にない」という事が言えそうです。

自分がその選択に来た時には　
どっちの選択を選んでもいい。
　
どっちの選択を選んでも
結局自分のシナリオ通り。正観さん。
ご自身の人生を　重ね合わせて説明。

未来的なことが決まっていて
その未来に向って　状況が一つ一つ組み立てられていて
幼い頃にさかのぼっていく　という事が分かってくると

その幼いときに　両親の仲が悪くて
子どもが母親を迎えに行く　ということは
すごく　つらく　悲しい出来事であったと

皆さん　一般論として思うかもしれません。　
そうじゃないんです。強く明確に正観さん。

旅行作家として　生活できているという事実。
幼くして　旅が出来る状況にしてくださった
両親には　感謝をしなければいけないんです。

しかし私たちは　ものの見方がすごく狭いから　
幼い子どもの前で　夫婦喧嘩して　実家に帰ってしまう母親。

帰してしまう父親は　ひどい親　と取りたいだろうけれども
広い味方をすると　全部シナリオ通りに　現象が起きている。

この会場にいる皆さん。
人生　大変な事があったでしょう
と言ってマイクを回していったら　

どんなに　ニコニコしている人であっても
ひとりひとり　2時間くらいは話せますよ。

この会場に来ている人は　全員　
大変な思いをしてきた人ばかりで

そういう人でなければ　ここに来ていません。
皆さん　その大変な思いをしている　という感覚を
この瞬間　大変な思いではなかったのかもしれない。

今　置き換えてみてください。
ものの見方をちょっと変えてみてください
そのおかげで　ここに引っ張ってこられて

これから話すのですがと　前置きして
「本質の話」に出会う　ことが出来た　として
一生涯　その人生の本質について
の話に出会えない人もいるんです。

本質の話に出会う。
そのために　あの悲しいこと　
あの大変なこと　つらいことがあったから　ここに来た。
だから　すべての現象に　手を合わせたくなる。正観さん。

三昧堂　
現在に至る過去　未来に続く現在。
大きくも小さくも　喜びも悲しみも

たった　今の現象に　手を合わせたら
過去にも　未来にも　手を合わせることに。

今日という一日。
産まれたて感覚。
宇宙開闢以来の「真新しい現在」。そこに生きる。

そこに生きて　状況に至った時
今からすると　未来ですが
「真新しい現在」に他ならない。

そこに生きて　状況を振り返る時
今からすると　過去ですが
「真新しい現在」に至る組み立て現象。

「真新しい現在」に生きる。
過去も現在も未来も　安心手放し。

今回もありがとうございました。
すべての魂が　幸せでありますように。
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