小林正観さん&眉間におひさま

【眉間におひさま】輝く愛とひかりの天使の舞台「あまエンジェルステージ」の奉公人”あまchan”ピカッと輝こうヒカリノオト

『義務と権利』  もうひとつの幸せ論

2016-11-04 13:02:49 | 小林正観さん「生き方のエキス」
『義務と権利』

40年間、さまざまな社会現象や人間観察をしてきた結果として、「得られた結論」があります
私たちがこの世に生まれてきた意味は「ひとつの義務」と「ひとつの権利」を果たすため

私たち「人間」には「義務」と「権利」がそれぞれ1つずつあり、この2つを果たすために生を受けました
「ひとつの義務」とは「輪廻転生」です「輪廻転生」とは、単に「生まれ変わること」ではなく、
「生まれ変わらなければいけない」ということ 必ず生まれ変わらなければいけないという、「ねばならないこと」なのです
そしてこの「義務」に関しては、この世に生まれてきた瞬間に、誰もが果たしたことになります 
私たちの魂は、本人の意思とは関係なく、たくさんの生まれ変わりを経験する「義務」を負っているのです

そして「ひとつの権利」とは、「感謝ができること」「ヒト」はあらゆる生物の中で、唯一、神様から
「人に喜ばれると嬉しい」という本能を与えられており、「感謝」という概念を使いこなすことが許されています
「感謝の心」は「必ず感謝しなければいけない」「感謝すべきだ」という義務ではありません

私が掌握した「宇宙の法則」では、あくまでも「感謝してもいい」「感謝の心を使いこなしてもいい」という
権利なのです そして「感謝」という概念を使いこなし、「人生のすべてを感謝の対象」として意識していくと、
その先に何が待ち受けているのかといえば…

権利として与えられた「感謝」というアイテムを使いこなすと、使われた相手が「味方」になります
感謝の対象はなにも「人間」だけとは限りません 「ありがとう」を言えば「人間」はもとより、
椅子や机、コップや水でさえ、あなたの味方になってくれるでしょう
椅子や机は長持ちし、水はあなたの体を健康にしてくれることでしょう


もうひとつの幸せ論

小林正観 著    ダイヤモンド社

未散(みちる)の閑話から転載

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