194 感謝は地球を守る

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５８秒！小林正観さん的生き方のエキス

　　　　　　　　　　　　　名言・迷言・冗句
　　　　　
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿194回目の号

自然現象と極悪犯罪。

具体的な例を示しながら
評価評論と　正観さんの生き方の基本。

あらゆる現象に対して
しっかりとした生き方をと。

分かりつらいところも
ありますが　やはり感謝。

■正観さん　2005年　阿南市講演
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感謝は地球を守る

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テーマは評価評論。

「世の中が悪くなってますね」
多くの方から　言われるフレーズ。

この評論する言葉を
自分の人生から取り去って
私がどう生きるかだけを考える。

評論家になって　世の中を論評したり
評価をしたりするのをやめた方がいい。

これが私の考え方。生き方の柱。

悲惨な事件　連続殺人事件。
犯人への憎しみから　死刑をと訴える人。

その場合
社会に対して憎しみをもって
極悪な犯罪を犯したその犯人と何処が違うのか。
「評価評論て怖いんですよ」正観さんは言います。

自分は正義だから
人を憎んでもいいと思っているかもしれないが
評価評論で結局のところ同じことをやっている。

人を憎しみで　殺しては
いけないと思うのであれば
何故本人が　それをしてしまうのか。

どんなことがあっても　私は人を憎まない。
憎しみで人を殺さないぞと決意するために

神はその事件を突きつけているのであって
この人を殺すと思いなさいと言っているのではない。

評価評論はすごく怖いということを知って下さい。
現象を自分の物差しで評価評論するのではなくて

どう生きるかを
自分に問いかける。
ありとあらゆる現象について。

例えば　自然現象　世界規模
22万人の人が死ぬような　大津波。
世の中ひどいと思うのではなくて

何時でも何かが自分に襲い掛かっても
おかしくないという状況にありながら

自分の身には津波が来なかった。
あるいは　大地震が来なかった。
自分は今日　交通事故に遭わなかった。

そういうことに感謝いたしますと
仮に100万人の人が手を合わせられたら

100万人の感謝が
宇宙に向けて投げられたことになります。

逆に100万人の人が
20万人規模の被害者を出した自然現象に
ひどいじゃないか　神はいるのか　など

恨み言を言ったとすると
地球は　100万人の恨み言の塊になる。

悪魔は　実はそのような恨み言の塊でないと
生きていけないので　そういう現象が起きると
恨みなさい憎みなさいと　一生けん命掻き立てる。

神の側は　こう期待する。　

自分は
そうではなかった事に　
そうならなかった事に心から感謝します。

そして　自分は
できる限りの事をしていきます
というところに身をおきなさい　と。

評価評論はしてるけれど　行動しない。
評価評論はしないけれど　行動はする。

評論家の反対　実践。　
このことが正観の基本　強く断言。
論評する暇があったら行動する事。

最後に正観さん。
いかに穏やかで平和な日々が
わたし達に降ってきているかを
実感するために　様々な現象がある。

再度　自然現象に対して

自分にとって
楽しくないことが　起きなくて
平穏無事に生かしてくれることに

感謝　感謝　感謝と感謝をすると　その
残された人の感謝が　ど～んと地球を取り囲む

一方　ひどいじゃないかが大多数になると
その想念が届いて　地球を取り囲んでしまう。

感謝の想念が地球を席巻したら…。
感謝は地球を守る。感謝は行動だ。

今回もありがとうございました。
すべての魂が　幸せでありますように。
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