勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『500ページの夢の束』を観た。

2020年05月16日 | 映画

Amazonvideoにて鑑賞です。

この作品、一言で言って「マニアック」です 自閉症の女の子(ウェンディー)が大の『スタートレック』ファン!自身の身体の特筆からかスタートレックに関しては誰よりも深く知り尽くしています・・・

スタートレックとは:  アメリカの大人気SFテレビドラマで、最初の放映が1966年(54年前)という歴史を持つシリーズでアメリカでは知らない人は、まずいないのではないでしょうか。残念ながら日本ではかなりのマイノリティです

このスタートレックに大きく関わる作品ですので、ある程度スタートレックを知らないと損をするって感じ。さて、この主人公のウェンディーはパラマウントピクチャーズ社の『スタートレック』脚本コンテストに参加しようと大作の執筆に勤しむ毎日。姉のオードリーがウェンディーを預けたグループホームの中で日々成長を遂げるウェンディーは書き上げた脚本の締め切りに間に合わせるためロサンゼルスまでの旅に出ます。(誰にも告げず…)

生まれて初めての一人旅の中で色んな経験と成長をするウェンディーですが・・・

家出少女が捜索される中、一人の「スタートレック」ファンのポリスと出会います。『スタートレック』の中に登場するクリンゴン人が離すクリンゴン語はスタートレックを観ていないと解らない言語。このクリンゴン語で二人が会話するシーンは好きです!

スタートレックを知らなくても楽しめる作品なので暇なら観てみて下さい

 

 


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