物事の本質。

私の幼少時代はパソコンもないし、もちろん携帯電話（スマホ）もありません。放課後や夏（冬）休みなどに友達と遊ぶと言っても外で走り回って「鬼ごっこ」や「缶蹴り」、「ビー玉」・「また投げ」に草野球、女子は「ゴム飛び」。こんなところでしょうか・・・
これらの昔遊びは体ばかりか頭も使います。結構クレバーな遊びが多かった気がしますね～

打って変わって今の子供たちにうける遊びはテレビゲームです。一部のゲームを除けばテレビゲームは体を使いませんね。もちろん脳は使いますが体を使いながら脳を使うのとでは全く違います。体を動かし血液を脳に行きわたらせる事で活発に思考が働き脳を躍動させることが出来ます。。。

「昔遊び」はそのもののルールを子供達が工夫して考えたりもしていました。テレビゲームのように与えられたルールに沿ってやるのではなく、参加する人数やスキルに合わせて、その場その場で自分たちで変えるルールが応用力や自主性を育てていました。。。

物事には本質があります。目に見えている事だけが全てではなく見えないところに隠された本質があり、それは非常に大切なものだったりします。「遊び」ひとつ取ってみても体に重要な役割を果たしているということですね