閑散相場？

一昨日は、前日比＋１３００円超えという記録的な上昇だった日経平均株価。昨日は一時８００円を超える安値と付け、今日は一転して安定的な売り買い拮抗の相場でした。基本的に官製相場（政府主導の相場）には変わりないと思われますが長期的に観ていつまでも続くわけはなし、どこかで終わりを告げる時がやってくるのですよね～。「出来ればその時の恐怖は味わいたくない」・・・皆同じ思い出はないでしょうか^^;

今週の相場は、「人気のない銘柄の薄い板」そんな印象が否めない日本株式市場でした。恐ろしいくらいの乱高下ですので、それに見合った相場感で動かないと火傷しそうですね。動くなら「下で張り、上がれば確定」の繰り返しかな？動かないならジッと見てるだけ。しかし、これだけ乱高下するという事は主力の外国人は、やはりとっくに売り抜けて何処かへ行ってしまったんでしょうかね～

元々、無理のある上げを続けてきた日経株価だけに暴落の時に支える者がいないと先の上海のようになります。私的には、もう既に天は打ったとみていますのであとはこの辺りの水準をどこまで維持できるのかって事になるかと思います。２～３年の長期スタンスに切り替えるか１～２ヶ月のスイングとするのか、悩みどころではあります。。。

個別では、けっこう下げたので早々に「カプコン」を買戻し。


＜保有銘柄＞
ゲオ
ザッパラス
ニコン　
古河電気
船井電機
津田駒工業
ＫＡＤＯＫＡＷＡ
カプコン