勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

2014年11月17日 | 映画
原題は『Edge of Tomorrow』
邦題も原題も日本人にはいまいちピンときませんね~。しかし、内容はGOODでした

エイリアンの侵略を受けてピンチになっている地球。世界中が必死でこのエイリアンと戦っていますがエイリアンの方が一枚上手です。なぜならこのエイリアンは時間を操れるから・・・。「ここをこう攻撃すれば相手はこう出てくる」ならばと時間を巻き戻し今度は裏をかいてくるわけ。これでは勝てるわけがありませんね。ところが、主演のトム・クルーズふんするウィリアム・ケイジは戦闘でエイリアンに殺された時に、この“時間を操る能力”を身に着けてしまった。
そして、エイリアンの弱点を突き止めて殺しに行ける人間はケイジただ一人という展開に・・・。何度も殺されては元の時間(前日)に戻り対策を変えて経験値をアップしていくケイジ。ヒロイン役のリタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)は「ヴェルダンの女神」と称され英雄視されている美人でマッチョな軍曹。このリタは過去にケイジと同じ能力をもっていたが、ある時負傷して輸血されたのが原因で能力を失った。その経験からケイジには「負傷せずに必ず死ぬこと」と言い聞かし、何度も何度もケイジを殺す。

戦闘能力が格段にアップしたケイジだが、ある時うかつにも負傷してしまい輸血を受ける事に・・・。能力を失ったケイジはどうやって乗り越えるのか!リタとの戦闘を繰り返すうちにリタに特別な感情をいだくケイジ。二人はどうなってしまうのか?
観ていてあまりにも同じようなシーンが繰り返されるので、ちょっとまんねり気味になりなますが抜群のスピード感で観ている側に考える暇を与えてくれません。更に結末が早く見たい欲求にかられるのは間違いないです!
最後は納得でしたぁ

余談ですが何度も前日に戻れたら現代なら株や競馬で大金持ちですね(^^;

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景気悪化が明らかに。

2014年11月17日 | 時事
注目の7─9月期国内総生産(GDP)が本日発表され、予想外のマイナス成長となったことで市場も大きく動いた。大方の予想では「多少のプラス」という見方だったが、ふたを開けてみればマイナスとなっていたことからかなりの失望売りが入った模様です。

相当悪いとは思っていましたので私的には対して驚きはなかったですが、日経株価が今日一日で517円下げたという事は織り込んでいなかったということですかねぇ・・・。て言うかここ一ヶ月でかなり上げてきたので反動も大きかったってことですね。
しかしながら、いつものパターンだと下げ過ぎは必ず買われるし、まして選挙が控えていることもありますので強引に買い上がってくる可能性も充分考えられるのではないでしょうか・・・

さて、景気観からアベノミクスを見た時に色々グラフ化されている中で明らかに見てとれることがあります。皆さんお気づきの通り4月の消費増税が原因で急激に悪化しています。当初、「一時的な駆け込み需要の反動」と言っていた政府ですがこうなってくればそうも言ってられない状況です。タラレバになりますが、もし消費増税せずに5%のまま改革を続けていたなら当然違った結果(もっとましな結果)が出た事でしょうね。

更に申し上げるなら、早急に景気を元に戻すためには消費税を5%に戻す事から始めた方が早いのではないでしょうか。「不況下での増税は悪」の基本を無視した結果がこれですから今後の対策をしっかりと説明してもらいたいものです。もちろん与党だけではなく野党もですし、財務大臣だけでなく財務官僚の責任者も国民の前で」説明してもらいたい。

こう思うのは間違っているかなぁ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする