命を預けるなら。

もし、自分の力ではどうしようもない場面に直面したならば・・・
あなたはどんな人に命を預けますか？

１．お金があって、その力でなんとかしてくれそうな人
２．パワフルで力持ち！ちょっと怪しいけどいざとなれば守ってくれそうな人
３．とにかく賢い。知恵で乗り切ってくれそうな人
４．自分の命を惜しまない信用のおける人

私なら迷わず４番です。

一見、聡明そうに見えた安倍総理。増税で円安でインフレで景気を良く出来ると果敢に言ってのけたあの時から２年が経ちました。確かに円は安くなったせいで株価は上がりましたが副作用の物価高を招いて庶民の家計に直撃を食らわせました。アベノミクスの効果には時差があると言いつつ８％への消費税増税を実行。しかし、２年が過ぎても私たちの暮らしは豊かになるどころか物価高のせいで苦しくなるばかり・・・
そして今、更なる消費増税の決断が間近に迫っています。日銀の黒ちゃんを使ってインフレロケットを打ち上げて円は今日も安値を更新しています。来年の「大値上げラッシュ」の到来が手に取るようです

大不況に陥ってから解散すれば与党は敗れる可能性が大ですので、ここで解散するのが得策とばかりに準備を整えつつあるのかもしれませんね～。嘘で固めた政治家達の言葉にはもううんざりです。「自分の命を惜しまない信用のおける人」がリーダーとならない限り、この日本経済の危機を乗り越える事はできないのではないでしょうか・・・

原点。

あなたにとって人生の「原点」とは何ですか？またどこですか？
幼年時代から成長し将来を考えるようになり、それを実行することで一歩前へ出ます。
そして、壁にぶつかり壁を乗り越え成長していきます。
人生の半ばを過ぎた頃には立ち止まり振り返る時が必ずやって来ます。
その時「今の自分の原点は何だったんだろう・・・」と考えることでしょう。

この長渕剛の『逆流』を聞いてると力が湧いてきます。
私は長渕剛の原点はこの曲にあると思っています。
自分に置き換えるとどうだろうか。
今思えば二十歳の頃が原点だったような気がします・・・

歌詞の中「生きてる証しが欲しかった」とあります。ここは共感です

そして、サビのところでは・・・

「奴がブーツのボタンをはずしていようと
奴がひとの生きざま、馬鹿にしようとも
一歩前のこの道を行かなければ
だって僕は僕を失う為に 生きてきたんじゃない」

このフレーズは最高です！

長渕剛 - 逆流



流れに身を任せて生きていくのは簡単です。
しかし、流れに逆らって生きることこそ人生なのではないでしょうか。
たわいのない人の一生。
自分一人が死んでも悲しむ者はごくわずか。
やがて、風化して足跡の持たない自分は人から忘れ去られます。
「そんな、人間にはなりたくない！」という叫びが聞こえる私の大好きな曲の一つです。

まぁ、長渕剛はもう忘れ去られる人間ではないしょうが・・・