きな臭い。

イスラム国の樹立を一方的に宣言したスンニ派武装組織はアルカイダ系の過激派組織。
それに対し日本を含む世界各国を巻き込みながら空爆し続けるアメリカオバマ政権。
そして、イスラム国は「イスラム教徒に対してイスラム国への攻撃を続けるアメリカやそれに加わる国々の不振な市民を殺害せよ」と音声による声明を出した。
更にアメリカは次世代ステルス戦闘機「Ｆ２２ラプター」の実戦能力を試す初めての機会とするようで、何だか裏に武器社会アメリカの本性が見え隠れする感じもしますね



だいたい、今回の空爆は国連の決議を経ておらずアメリカの勇み足にならないとも限らない。
世界各国の対応を見てみると・・・
イギリスは偵察飛行などで米国を後方支援。
フランスのファビウス外相は改めてシリア空爆への不参加を表明。
ドイツはイラクのクルド人部隊への武器供与を開始。
日本はもちろん軍事的な貢献はできない。人道支援として既に約２８億円を表明。

どういう形であれ結果的にアメリカ援護となれば報復テロの警戒はしなければならず日本といえども東京などは要注意ではないでしょうか・・・

警戒と言えば、株も同様で万一の時には暴落も充分考えられます。ダウ・日経共に調子に乗っている現在ですので油断した時が一番危ない「災難は突然やってくる」・・・


そういうわけで、今週は持ち株比率を更にググッと下げました。
カプコン・・・一部売り
東京テアトル・・・売り
ミヨシ油脂・・・売り


＜保有銘柄＞
ゲオ
オンコセラピー・サイエンス
カプコン
ニコン
ザインエレクトロニクス
ザッパラス