勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

プロ野球事情。

2014年08月23日 | プロ野球
高校野球真っ盛り!
いよいよ4校に絞られてきましたね。準決勝は三重×日本文理(新潟)、大阪桐蔭×敦賀気比(福井)という事になりました。とりわけ桐蔭×敦賀が面白そうでどちらも打ちまくるチームだけにド派手な試合を期待しております

さて、高校野球で活躍するとプロ入りという事になり大成すれば巨額な年俸で億万長者が待ってるぜ!てなジャパニーズドリームに乗っかっていけます。しかし、海の向こうにはアメリカンドリーム(大リーグ)が「おいでおいで」で待っています。日本プロ野球界としても超有名選手のアメリカ流出を食い止めたいところでしょうが年俸格差がこれだけあれば難しいのではないでしょうか・・・

2014年日本プロ野球年俸ランキング(ベストテン)
阿部(巨人)=6億
杉内(巨人)=5億
内海(巨人)=4億
摂津(Sバンク)=4億
岩瀬(中日)=3億7千万
中村(西武)=3億5千万
山口(巨人)=3億2千万
村田(巨人)=3億
鳥谷(阪神)=3億
前田(広島)=2億8千万

日本プロ野球年金制度
受給資格=10年以上選手登録(2軍でもOK)
支給額=年間100万円強(月額10万円程度)
支給時期=55歳以降


2014年大リーグ日本人選手年俸ランキング
田中マー君(ヤンキーズ)=23億
黒田(ヤンキーズ)=16億
ダルビッシュ(レンジャーズ)=10億
イチロー(ヤンキーズ)=6億
上原(レッドソックス)=5億
藤川(カブス)=4億5千万
青木(ロイヤルズ)=2億
田沢(レッドソックス)=1億2千万

大リーグ年金制度
受給資格=10年以上の選手登録(5年以上でも半額はもらえる)
支給額=年間2000万円
支給時期=60歳以降(死ぬまで)

上原選手の5億は昨年の活躍からすれば低すぎるようですが来年は10億間違いないと言われていますね。この中にはいませんが松坂投手がいます。ずっと怪我で悩まされています。昨年今年とマイナー契約ですのでリストから除外しています。それでも松坂投手の2年前3年前は3勝と1勝しかしていないのに共に10億を超えていました
来年以降、セパ両リーグの優秀なスター選手が大リーグに挑戦していく流れは止まらない事は明らかでしょう。

年金制度も魅力だしね

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする