勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『地球、最後の男』

2014年02月13日 | 映画
「なんじゃこりゃ~~~!」

Yahoo!映画の低評価を見れば想像つくってなもんだが、怖い物見たさと言うかSF好きの気まぐれと言おうか、とにかく観てしまった・・・

この映画の公式サイトのintroductionにはこう書いてある。
↓↓
最新の映像技術と圧倒的な映像美、そして音楽を駆使し、人類がどこから来て、どこに行くのか?人を組成する物とは?など、現代の『2001年宇宙の旅』とも称される、哲学的題材に大胆な解釈を与えたSFミステリーの決定版!

おいおい、SF映画の金字塔!『2001年宇宙の旅』と一緒にされちゃかなわんわい!

この映画の原題が『LOVE』

意味不明・・・ほわ~い?

出だしの展開から宇宙に取り残される所までは良かった。そう、引き込まれた。しかし、それからがいかん!もうフォローのしようがない・・・

最後は『2001年宇宙の旅』のパクリのごとく哲学にもっていこうと試みるが見事に失敗しているし、おまけに“LOVE”の一言で締めてしまう始末。こんな駄作でもどこか良い所が有るだろうと必死に探してみるが・・・ない

まぁ、製作者の目的みたいなものは解らなくもない。最後のシーンで、宇宙にひとりぼっちの男に巨大な宇宙船が迫って来てドッキングする。そして中に入ってみると、それはあらゆる人類の思考を共有し同化された宇宙船であることが判明。今まで“孤独”の恐怖を味わってきた主人公に対して、もう孤独ではないよ。これからは“LOVE”で結ばれるのだから・・・だと。
この同化のシステムは、あのスタートレックに出てくる「ボーグ」のシステムのパクリだし、SF好きの者ならいとも簡単に考え出せるストーリー展開だ。

怖い物見たさと「絶対にやってはならない映画作り」を検証したい方はレンタルされたし

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野球バカ。

2014年02月13日 | 時事
ラミレス、BC群馬へ=野球独立リーグ(時事通信) - goo ニュース

“ラミちゃん”ことラミレス選手が自由契約で独立リーグ入と伝えられています。昨年の年俸が3億5千万円で今年は多分ほとんどサラリーマン級の収入となってしまう訳ですが、結局この辺りの位置にいる高額の年俸をもらってた選手にとって金ではなく純粋に「野球が好き!」という事なのでしょうね~。まして外国人選手は各チームの“外人枠”事情がありますのでかなり厳しいかと思います。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする