勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

調整局面。

2011年01月29日 | 
上げ続ける相場はないと言いましたが(ていうか常識)夕べのダウはようやく本格的な確定売りで-166です。昨日S&P社の日本国債の格付けが下げられたとの報道があり一時円が売られていましたねぇ。そもそもこのS&Pは当たらないので結構有名だとか…。まぁ、騒いでるのは日本国内だけではないでしょうかねぇ…
とは言え日本のメディアが騒いでいるのでそこに世論が流され気味になることはありましょう。冷静に見つめたいものです。
株式相場の調整局面(日経・ダウ共に大下げ)はそれとは関係なしに来ているもので、日経は徐々に10000円に近づいていきそうな気配ですね。ずっとポジション(持ち株比率を)下げてきたので短期的には下げは歓迎ですが、長期的には利益を上げづらい相場になりそう…
マクロ的に日本の方向性をしっかりと明示しなければ海外投資家も関心を持ってくれませんね。
菅さん
さて、個別の方はと言えばまだまだ売りの強そうな高値圏にあるものが結構あるので、良さげなものが見つかりにくいです。小型や新興に資金が回るかと言えば決算控えてるのでこれまた難しい…。それでも新興は比較的面白いかな?


<持ち株>
ぐるなび(5枚)
ファンケル(3枚)
ミヨシ油脂(3枚)

<注目>
三井製糖:引き続き。

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