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勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

新たな気持ちで「おめでとうございます」

2007年12月31日 | 
ついに2008年です!
「明けましておめでとうございます」

新年最初のカキコは本の紹介です。昨年11月に読んだ本ですが、今年新たな気持ちで「夢」を追いかけて行きたいと思い紹介させていただきます。

内容:
時はバブル期。主人公の梨田雅之が投資顧問会社社長の見崎に拾われ「株」の世界で壮絶な仕手戦を展開。結果、恩師・見崎を土壇場で裏切る事に・・・。手にした大金を使いきった梨田は自ら仕手集団『群青』を率いて再び相場の世界に戻ってきた。梨田は、自分の夢を探すべく一か八かの大勝負(仕手戦)に乗り出した…。果たし流星のように輝く事が出来るのか!

かなりの長編ですがあっという間に読んでしまいました。自分自信も今年こそは夜空に輝く流星になれる「確信」をつかみたいと思います。




中国の危ない食品

2007年10月30日 | 
読みました・・・。思っていた以上に中国の食は危険です。「デタラメ書いてんじゃねぇよ」と、お思いの方も多数おられると思いますが私はほとんど本当だと思います。前にも書きましたが、うちの社員一行が上海でことごとく下痢になって帰ってきましたし、先日取引先の社員の方が体調を崩して入院しました。(この方、一年の三分の一は中国へ出張へ行かれています)
まぁ、中国へは出来ることなら行きたくないですねぇ。

「森」の大切さ・・・

2006年12月29日 | 
『魂の森を行け』3000万本の木を植えた男
一誌治夫著
*サブタイトル通り生涯をかけて一心不乱に木を植え続けた宮脇昭名誉教授のお話です。どうして木を植える必要があるのか、そして今世界が(我々地球の為に、人類の為に)何を最優先でしなければいけないかがよく分かります。どうして花粉症がこれだけの社会問題になってしまったのかなんかも分かったりします。
騙されたと思って読んでみて下さい。すごく賢くなった気がしますよ。そして山や森の見方が変わりますよっ。必ずね・・・。

徒然草

2006年12月05日 | 
最近本屋で目に留まって買った本です。「ヘタな人生論より徒然草」
著者(荻野文子さん)の明快な解説がすばらしく、学生時代古文が大嫌いだった私もスラスラとあっというまに読んでしまいました。
この中で吉田兼好は「嘘」について論じています。“もっともらしく話のところどころをぼんやりさせ、よくは知らないふりをして、それでいて、つじつまを合わせて語る嘘は最も恐ろしいことである”と。そして嘘の多い世の中だから、簡単に信じずによくある話として受け取れば間違いはないと言っています。
最近世間を騒がせている「近未來通信」やその他の詐欺まがいの誘い話も落とし穴を巧妙に隠して儲かるようにつじつまを合わせて語ってくるのでしょう。
676年ほど前の兼行さんの忠告には重みがあります

楽しい一冊

2006年12月01日 | 
南極越冬隊料理人(西村淳さん)の面白おかしい南極での生活体験談のお話です。氷点下50℃の屋外ジンギスカン料理、想像つきますか?そこでソフトボールをするとどうなるか想像つきますか?とにかく面白い。知りたい方、読んでみて下さい。女性の方が読まれると「男ってなんてバカなのぉ」と思われるかもしれません。そう、男っていくつになってもバカな少年なのです