人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

ゆく年 くる年

2006-12-31 | 日々の生活

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 ブログを始めてから1年1ヶ月が過ぎた。
 平成17年11月12日「水中歩行」というタイトルから始まった。
 それは私のホームページ「リハビリ日記」(16.12~17.08)からブログに移行したものである。

 テーマはやはり「股関節」。
 以前から悪かった左足の痛み、いい方の右足の痛み、戸惑いつつ手術を決意するに至る複雑な心境の変化、術後の回復ぶりなどを日常の生活を絡めて、気軽に書き綴ってきた。

 今では「食べ歩き」などというお気楽なテーマにまで広がって、もはや一貫性がないほど無茶苦茶になりつつある。
 これからも気構えず気取らず。
 多少ネット環境を汚すことになるやも知れないけど続けて行きたい。

 私を取り囲む心優しき人々、ブログを読んでくださる見ず知らずの方々と共に、新しい年を歩んで行こうと思う。
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北浦の白鳥

2006-12-29 | 日々の生活

 昨日干しいもを買いに行った帰りに、潮来の「白鳥の里」に立ち寄った。
 毎年この時期白鳥が飛来するのだ。左手には先ほど通った北浦大橋、右手には鹿島サッカースタジアムの白いドームが見える。

 風が強くて強くて、吹き飛ばされそうになりながら必死にカメラを回した。10段くらいの石段をおりるのが怖くて、高いところからの撮影になってしまう。下には子ども達やお母さんが陣取っている。餌を求めて数羽の白鳥が寄ってくる。なかなか白鳥が自分の視野に入らないもどかしさ。
 ビデオ撮影も命がけだな~。(おおげさか)

 デジカメビデオを編集し、始めて音楽も入れてみた。
 ここでーす。
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冬の風物詩「干しいも」

2006-12-28 | 日々の生活
 この時期になると「干しいも」にとりつかれた人から、「ほしいよ~」という声が聞こえてくる。息子の仕事仲間からもリクエストがあったとか。
 いつもは頂くだけだったが、今日は産地製造元にドライブを兼ねて出かけてみた。場所は旧大洋村、現在鉾田市にある干しいも生産農家へ。
 作業場に入るとほのかに甘い香りがしてくる。ふかした芋はまだ湯気が立っていて、縦に切れ目が入っている。
 それを一枚一枚はがし網の上に並べていく。



 それを敷地内に運び天日干しする。鳥や小動物の被害にあわないよう、四方ぐるりと網で囲う。昨日のように晴天で風の強い日は1日でよく乾燥し、出来上がりも上々。そして箱詰めされる。



 家に帰ってさっそく頂いてみた。軽くあぶると甘みが増す。
 人工的な甘味料などはいっさい入っていない。甘くて素朴な味がする。
 これはやみつきになりそう。
 


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冬台風?

2006-12-27 | 日々の生活
            写真:強風の中の歩行スタイル

 昨夜の風には驚いた。
 夜中戸を叩くような強い風と雨。
 犬のプーもおびえてベットの足元に飛び上がり丸くなる。
 猫と違って布団の中には入ってはこないが、寝返りをうとうにも重くて大変。

 明けて晴天にはなったが、風がうなるように鳴っている。
 銀行に行きたいが、犬を独りぼっちにしては恐怖でパニックになるだろう。
 夫に留守番をしてもらい、両杖をついて歩いてみる。

 田んぼの中の一本道には風をさえぎるものは何もない。
 杖でふんばりゆっくりゆっくり歩いていく。
 あ~、いつもの散歩コース、まだ人工を入れる前は2匹の犬を連れて歩いたものだった。あの時は元気だったな~、犬も自分も。今は転倒が怖くて無理だ。犬との散歩で歩いた道、色々な場面を思い出す。

 銀行の用を終わり図書館による。
 昨日は思い切って映画「武士の一分」を見てきた。
 山田洋次監督がいい。
 主演の木村拓哉も想像以上によかった。どことなく田中邦衛の演技を髣髴とさせるものがあった。間がいいということか。
 原作は藤沢周平「隠し剣秋風抄」の中の『盲目剣谺返し』。それを借りたかったが、全集は大きくてバックに入らない。永六輔著「妻の大往生」を借りた。

 思えば藤沢周平との出会いは、数年前視覚障害者の方に「三屋清左衛門残日録」の本を音訳したことだった。120分テープ6本、声も張りがありまだ若かった。もう一度何か大作を録音したいような気がする。

 いい具合に知り合いがロビーにいたので、帰りは車で送って貰った。
 結局は、ちゃっかりと誰かのお世話になってしまう自分。

 今日の万歩計4062歩。でも強風への抵抗力を加算すれば5000歩というところかな?

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海外旅行をふり返って

2006-12-25 | 日々の生活

 今年もそろそろ暮れようとしている。
 年末の大掃除で忙しいが、足が痛みだすと少し休憩し、なかなか仕事がはかどらない。今度は右肩も痛い。まったくあちこちアンバランスな身体である。

 初めての海外旅行を思い出している。
 デジカメ写真を見ながら全行程を頭に描き追体験をしているが、ポッカリ記憶が途切れている部分がある。
 3日目ラスベガス→ロス→ハリウッドの朝食と昼食が思い出せない。
 関係者に聞くと、朝食は早朝の出発だったからバス内でおにぎりを食べたとか?なら昼食は?(なぜか食事に固執する変な自分)

 夕食も思い出せなかったが、友人からもらった写真に豪華な中華料理があった。
 そうだ、チャイニーズシアターの立派な中華風レストランで、くるくる回るテーブルからお皿にとって食べたんだっけ。
 この日は疲労がピークに達して、バス内では居眠り、どことなく頭がボーッとしていたんだっけ。

 主催者の茨城新聞文化福祉事業団のホームページに、希望の翼の旅行記事が掲載されている。改めて読んでみると、記憶が鮮やかによみがえってきた。

 それにしても、よく行ったものよの~。
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