人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

入院に向けて

2015-10-27 | 通院・入院日記

長い間、右股関節の痛みに耐え手術を迷っていましたが、いよいよ限界になり覚悟を決めざるを得ない状態になりました。
前回の診察で主治医には自分の意思を伝え、その日のうちに入院の申し込みもしてきました。
あとは、病院からの入院日の知らせを待つばかりです。

その日にいただいた書類を開封していませんでしたが、今日初めて開けてみました。
さあ、いろいろ揃えなければならないものもあります。

術前に提出しなければならない書類もあり、役所に行ったりいろいろとあわただしくなりそう。
今まではどこか他人事の様な気持でいたのですが、具体的に準備に着手です。

写真は、日光田母沢御用邸内の丸窓から見た庭園。


小旅行

2015-10-22 | 散策・写真・旅行

ちょっと旅をしてきました。
もちろん杖を突いて。

きままな旅だから、自分のペースで無理することなく。
やはりツアーでなくて、この旅のスタイルはいいな。

富士山をまじかに見てきました。
帰りの列車では、お名残惜しくて、見えなくなるまで見ていました。

you tubeに写真集をアップしました。
富士山近影


杖はつかない方がいいよ・・・・・

2015-10-04 | 人工股関節

昨日はある交流会の司会を担当させられ、せまい範囲をこまごま動く場面が多くありました。

まず、冒頭の司会進行
講師講演の間は、椅子に座って聴く
終了後質疑応答の進行
分科会になり正座
グループの発表時間は司会に戻る

マイクと椅子の間を行ったり来たり、立ったり座ったり。
部屋(和室)の中、ほんの数歩あるくのでも、時間がかかります。
むしろそのまま遠くへ歩いた方が楽かも。

 

最後にある参加者の方に言われました。
「杖を突かない方がいいんだよ」

何を想定して言われるのかな?
おそらく普通のおばあさんがただ、杖をついているだけかと見えたのでしょう。


ちょっと努力はしてみるけど、今の自分にはまず無理ですね・・・。


小学校の福祉交流会に参加

2015-10-02 | 障がい者関係

社協を通じて小学校の福祉交流会に招かれました。

障害者の現状と日常生活について、こちらから少し説明したあとは、質問コーナー。
 

  ・生活の中で困ったことや不便なこと、外出先で困ったことなど。
  ・嬉しかったこと、一番つらかったこと。
  ・毎日の生活の中で、気を付けていること。
  ・差別を受けたこと、嫌な思いをしたことがありますか。
  ・歩くときや乗り物に乗るときにこわくないですか。
  ・どのようにして外出をしますか。
  ・横断歩道や階段はどのようにして歩きますか。
  ・他の障がい者に伝えたいことはありますか。

 
など、率直な生徒さんの疑問にこちらも誠意をもって答えました。
子供たちは熱心にノートに書き込み、一生懸命理解しようと努めていたようでした。
 
最後に皆さんと歌を2曲、ウクレレ弾きながら大合唱。
 
皆さんとお別れしたあとは、反省会もかねてココスで食事。
ドリンクバーの甘いあったかいココアでほっこり心も体もあたたまりました。