人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

和室での立ち上がり

2016-02-24 | 人工股関節

和室で、とりあえず普通に座る事は出来ました。
いわゆるパンダちゃん座りですが。

用が済んで、いざ立ち上がる段になって、さて、どうしたものか・・・・まよいます。
私にはもう「未術」という言葉はありません。
両方が人工股関節になり、脳内にしっかり屈折制限を意識しています。

 

結局、どうしたかというと・・・・。
部屋の入り口まで座ったまま移動し、段差の所で後ろ向きになり、手をついて立ち上がりました。

帰宅してから、同じことを再現してみました。
やはり無理の様です。
だから、

いちど横向きに寝て・・・・うつ伏せになり・・・・手をついて四つん這いになり・・・。
やっと立ち上がることが出来ました。

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段差が苦手

2016-02-06 | 人工股関節

交通手段としてバスをよく利用する。

今まで難なく乗れたのに、始めの一歩があがらない。

これは最大のピンチ。
足と上半身との角度が以前は85度あったようだが、現在はやっと80度、まだまだ固さが残っている。

バスのステップ、公民館視聴覚室の、少さい舞台にも上がることができなかった。

外出の際、携帯用の踏み台を持ち歩かなければならないかな。





 

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脱臼予防枕

2016-02-03 | 人工股関節

入院の間、しっかり指導を受けたのが両足の間に枕を挟むこと。
まだ骨の周りが安定していないので、脱臼防止になるのだとか。

    

以前もしっかり守ったものでした。
特に寝返りするときは、足が内転したり交差しないように大きめの枕を挟む。
この状態だとしっかり安定して、しかも苦痛ではない。

いまのところ術側に寝返りを打つのはちょっとできない。
傷口の違和感があり、それはもうちょっと先になるかもかもしれない。

傷口のテープは自然にはがれるという事だったが、お風呂の中でゆっくりはがし、全部取ることが出来た。
いわゆる抜糸という事はしなかったな~。

 

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