人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

ただいま帰ってきました

2006-12-05 | 日々の生活
      写真 左上:リフト付きバスで車椅子に乗ったまま昇降する。
         右上:デズニーランド「イッツ・ア・スモールワールド」
            「小さな世界」は携帯メール着信音に使用。
         左下:レッドロックキャニオン。砂漠地帯の不思議な光景
         右下:ラスベガスに向かう途中、星条旗と暮れる夕日


飛行機は雲の上、感動で見あきなかった。

 ただいま!
 初めての海外旅行から帰ってきました。
 ハードスケジュールで、3日以降はダウン気味。
 食事も脂っこいものばかりで、食欲減退。
 移動のバス中ではほとんど居眠り。
 帰りの飛行機は、嘔吐したりすっかりダウン、せっかくの機内食は3回ともパスという情けない結末でした。
 帰ってからの湯豆腐・イカの塩辛・納豆が超おいしかった。
 
 参加者の皆さんは車椅子と介助者、元気な障害者。
 私も元気なつもりでしたが、2本杖でトットコトットコやっとの思いで最後尾に追いつくという始末で落ちこぼれ、気はあせるし出足は遅れるしで、とうとう初日から予備の車椅子に乗ることになりました。
 右足の痛みと体力の限界をまざまざ実感させられた旅行でした。
 2年後次回への期待と希望は今のところ自信喪失気味で、ゼロ。

 両方人工股関節の方がいて、1本杖でもほとんど障害がわからない程度、元気に歩いていました。
 術後一年目ではやはり無理があったかな? でも右足がこれ以上悪くならないうちにと思ったので、今が最初で最後のチャンスだったかも?

 でもアメリカの広さ・人間のおおらかさ・楽天性・障害者に対しての自然なサポート、(なんとまあ女性たちのふくよかさ?)、まだまだ書ききれないほどの感想をいだきました。
 詳しい報告は落ち着いてから、写真入りでホームページにアップします。
 
 今日はホームページ講座「Webアクセシビリティ&ユーザビリティ」をさぼろうかと思ったが、気力を振り絞って受講。さすが午後は布団の中で~す。
コメント (7)
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