人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

海外旅行エピソード(2)

2006-12-08 | 日々の生活
 やっと身体が普通に戻ってきたようである。
 胃薬は一回飲んだだけで、胃のもたれ感はなくなった。
 もう時差ぼけは脱したようである。
 でも毎日数回飲んでいたコーヒーはまだ飲めないし、肉などはまだ欲しくない。

 写真をフォルダごとに分類し、ある程度は見やすいように整理した。
 でも、いつ・どこで撮った写真か思い出せないのもある。
 日程ごとに頭を整理して、時系列感覚を取り戻さなくちゃ。

☆トイレ
 いつもの習慣で洋式トイレを探してしまった自分だが、どこに入ってもいいわけで、その点あちらは安心である。
 トイレの上が空いているのは日本にもよくあるが、ほとんどのトイレが下が30センチほど空いている。和式の場合は大問題。
 でもここはアメリカ。中の人の足先が見えて、用が済んだのかとか動きが分かってしまうのが抵抗があった。
 トイレットペーパーも面白い。大きなロールが横向きになっており、取りにくい。しかも幅が3センチほど細くなっている。これはどういうわけだろう。
 
☆デズニーランド
 本家本元のデズニーランドだが、ほとんど内容は日本と変わらない。それもそのはず、日本が本家に習ったのだから。
 入場券を見せると、園内どこでも何回でも自由に利用できる。たしかこちらは別にチケットや回数券を購入したようだが。
 車椅子は係員が直ぐ別の入り口に誘導してくれる。自分達と同じツアーのグループが6、7人ほどチャッカリと着いてきた。これもありで面白い。「おかげさまで早く入れました。ありがとう」と手を振ってお互い別のところに移動する。


 段差があるところにはスロープをつけて、車椅子が通りすぎるとカチャっと片付ける手早さ。何事もやることが自然で手早い。
 こんなに親切にしてもらうと、すぐ恋をしてしまいそう。
 やはりここは「世界で一番ハッピーな場所」と言われる所以かも。

 こちらの女性は(言葉は悪いが)「デッカイ!」
 しげしげと股関節を見てしまう。あれだけの体重を支えるのだから、股関節には悪いよな~。などと思うが、自分のような歩き方をした女性は見当たらなかった。
骨格がしっかりしているのかも知れない。

 文章がうまくまとまらず、今日はここまで。