銀の人魚の海

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ドイツ映画祭から新作「クラバート+舞台挨拶

2008-11-03 | 2008年鑑賞新作映画
31日(金)17時という平日、ビミョーな時間での
オープニングセレモニー+「クラバート」のチケットを
いただいたので鑑賞。

上映の前に20分の挨拶があったが後記。

「クラバート」はドイツでは有名な児童文学で、
私、子供も読んだので探して見たが
以前本を整理した時に売ってしまった1冊か?

今のところみあたらない。

映画としては普通のでき。
17世紀、青年らが黒魔術男にとらえられる話で、
よくいえば「ハリポタ」ドイツ青年だけ版だ。

CGを駆使しているとあるが、それほど成功してないような
映像が飛んだ感じでみえにくく、
技術的にいまいちなのか~

D・ブリュールがでていたが、主演の青年役がよく
日本なら松ケンみたいなタイプ。
彼が魔術団から逃れようと決意し、皆で団結し夢がかなうラストはいい。

あの黒魔術のボスが何故粉ひきをしているのか?
鴉は黒魔術のシンボルなのか?
説明はないので、多少わかりにくが、ラストに未来があるので
映像は全編暗いが締めはいい。

近くにこの映画の監督と俳優が初めとラスト座っていて、
ラストのカットをデジカメで撮影していた。

ダニエル以外は知らないが、女優はどこかでみたような?
公開はされるか?DVDにはなると思う。

●オープニングの舞台挨拶 新宿バルト9
ドイツ文化センターの方2名。
「今年で第4回のドイツ映画祭をまた東京ででき喜んでいる。
近年、ドイツ作は善き人のためのソナタなど評価の高いものもあり、
多々公開され世界的に認められている。
クラバート、はドイツでは3週間前に公開されすでに
100万人が見ている。

今日上映された、
サンダース監督「シューマン~」は配給会社が関心を示してくれた。

毎年、サイレントを上映し反響を呼んでいる。
今年も2本、ピアノ、バイオリン演奏つきで上映する。」

所長から
「ドイツ大使、大使夫人ようこそ。
この映画祭はドイツの文化を紹介するハイライトの1つで
経済振興にも寄与できたらと思う。配給が決まれば嬉しい。

アジアで成功するには私たちだけでは無理。
多数のパートナーが必要だ。今年はTIFFの1つとしてもらえた。

~そういえばTIFFプログラムにドイツ映画祭も2ページ
紹介されていた~

ドイツの多数の大企業からのスポンサー、ありがとう!
大使館からも大きな協力を得ている。

今年はすべて日本でロケの「HANAMI」(主演は日本の女優)も上映する。」

その他の上映映画の名前と、関係者が舞台に10人くらい上がった。

「クラバート」は監督、製作の女性、出演者であるロバートが
登場した。

監督が「東京に来られてうれしく思う。アジア初公開なので
まずは御覧下さい」

というドイツ映画祭鑑賞でした。

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