ハロー・ヘミングウェイ

ＢＳ１１録画。９０年のキューバ映画みたいでながら見。
もっとヘミングウェイについてかと思ったら違った。

初めに岩波の高野悦子が解説。岩波で公開？
女性映画祭の過去作か？
次に佐藤忠雄も解説。

ヘミングウェイはハバナに２０年すんだが
その近くに住んでいる女子高校生のという設定。
彼らしき姿はちらっと映る。

家族関係が複雑でとても貧しい家族の少女。
進学したいが～

時代はバチスタ大統領の時。
アメリカは憧れで、少女はここから脱出したいと
勉強する。

ヘミングウェイの小説「老人と海」などは引用される。

カメラはキューバの海、町など雰囲気はあった。

先日のＴＩＦＦでのキューバ作「オーシャン」に
繋がる感じも出ている。