7月21日のグローブのタイトル。
字が小さく、いつもあまり読んでないが、これは面白かった。
日本人飲酒を研究の学者が、日本の飲酒事情を書いている。
シアトル生まれ、46歳、文化人類学者。
「酔っぱらいすぎニッポン」
17歳の時、日本のキャンプに参加、居酒屋だった。
皆アルコールを頼んだ。
米ではIDをみせないと買えない。
日本では年齢も聴かず買え
自販機もあり誰でも買える。
日本に1年留学、断酒会にも参加。
居酒屋でも働いた。
日本は飲酒に寛容な国ということ。
~全く同感。飲酒で性的暴行、レイプ、裏金(笑)も許される?
飲酒で記憶にない、が正解のような国。
野蛮。アルコール分解酵素が少ない日本人なのに
泥酔はよくある。恥。
飲酒のインフラが完備され、駅にも
嘔吐物処理の道具。ホームから転落しないようにとある。
落ちるのが前提になっている。
泥酔が普通の国。
米は車社会なので飲みにくい。
若い世代は特にのまなくなった。
米には「酒に飲まれるな」という言葉がある。
日本では高度成長期飲酒で、親睦を深めていた。
女性はそこにはいない。今でも続いている。
男女格差の構造的な問題が
飲酒にも象徴されているのではないか。
~確かにその感じはわかる。
遅くても飲みが仕事が一般的。
アイルランドは26年からお酒ラベル表示を導入。
「飲酒は肝臓病の原因になります」
「アルコールとガンの間には、直接的な関係があります」
ドイツの飲酒事情などもあった。
将来、アルコールはタバコと同じような表示になる。