とくのうです。
昨日、朝のテレビを見ていたら作曲家の宮川泰(みやがわ ひろし)さんが
亡くなられたのをニュースで知りました。
自分が音楽に興味を持った時代と宮川さんが活躍されていた時代が
少し離れている為、僕は正確にはその凄さを理解していないかもしれないけど、
当時の人気番組「シャボン玉ホリデー」や「ゲバゲバ90分」などの音楽を
手がけていたり、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」や菅原洋一の「愛の
フィナーレ」など数限りないヒット曲を作曲されている作曲家です。
そして、僕は知らなかったのですが、我々と同じ北海道出身の方だったんです。
実は「恋のバカンス」は先日、若い人とカラオケに行った時その人が
歌っていたのを聴き、また「愛のフィナーレ」はイタリアンポップの
オムニバス盤に入っていて、たまたま接する機会があったのです。
(これらの曲の間口の広さを本当に感じます)
でも、宮川さんのことを語る上で本論からそれているかもしれないけど、
宮川泰さんの作品で僕が一番印象に残っているのは、
「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲です。
それも、あの有名なオープニング曲ではなく(こちらも宮川さんの作曲ですが)
エンディングの「真っ赤なスカーフ」(作詞:阿久悠、歌:ささきいさお)です。
当時僕は子供で、松本零士さんの宇宙戦艦ヤマトをテレビで
見ていたわけなんですが、この「真っ赤なスカーフ」の
なんと言うか切なくて美しいバラードがささきいさおさんの低音に
マッチしていて、凄く印象に残ったんです。
昔のヨーロッパ的なポップスの匂いが凄くする曲で、
大人の感じがしたんですよね。
今も時々、カラオケに行った時にこの曲を歌ったりしてます(笑)
機会がありましたら、是非聴いてみてください。
(余談ですけど、僕はアニメソングはエンディングテーマの方に
惹かれてしまう場合が多いです。
「キューティー・ハニー」とか「デビルマン」とか「ドラゴンボール」
(一番最初の時の)とか、何れもエンディングテーマの方が好きなんです。
何か悲しそうで。)
話がアニソンにそれてしまったので戻しますが、
今は作曲家の権威が下がったと言うか、作品自体や
その作り方もだんだん安っぽくなってきていて、
(プロデューサーなどという呼び方が何かぴんと来ない)
宮川さんのような、本当の意味での先生と呼ばれるような作曲家は
これからは生まれないだろうなあと思ったりします。
作曲家を夢見る自分としては、なんか悲しい時代だなあと思ったりします。
昨日、朝のテレビを見ていたら作曲家の宮川泰(みやがわ ひろし)さんが
亡くなられたのをニュースで知りました。
自分が音楽に興味を持った時代と宮川さんが活躍されていた時代が
少し離れている為、僕は正確にはその凄さを理解していないかもしれないけど、
当時の人気番組「シャボン玉ホリデー」や「ゲバゲバ90分」などの音楽を
手がけていたり、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」や菅原洋一の「愛の
フィナーレ」など数限りないヒット曲を作曲されている作曲家です。
そして、僕は知らなかったのですが、我々と同じ北海道出身の方だったんです。
実は「恋のバカンス」は先日、若い人とカラオケに行った時その人が
歌っていたのを聴き、また「愛のフィナーレ」はイタリアンポップの
オムニバス盤に入っていて、たまたま接する機会があったのです。
(これらの曲の間口の広さを本当に感じます)
でも、宮川さんのことを語る上で本論からそれているかもしれないけど、
宮川泰さんの作品で僕が一番印象に残っているのは、
「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲です。
それも、あの有名なオープニング曲ではなく(こちらも宮川さんの作曲ですが)
エンディングの「真っ赤なスカーフ」(作詞:阿久悠、歌:ささきいさお)です。
当時僕は子供で、松本零士さんの宇宙戦艦ヤマトをテレビで
見ていたわけなんですが、この「真っ赤なスカーフ」の
なんと言うか切なくて美しいバラードがささきいさおさんの低音に
マッチしていて、凄く印象に残ったんです。
昔のヨーロッパ的なポップスの匂いが凄くする曲で、
大人の感じがしたんですよね。
今も時々、カラオケに行った時にこの曲を歌ったりしてます(笑)
機会がありましたら、是非聴いてみてください。
(余談ですけど、僕はアニメソングはエンディングテーマの方に
惹かれてしまう場合が多いです。
「キューティー・ハニー」とか「デビルマン」とか「ドラゴンボール」
(一番最初の時の)とか、何れもエンディングテーマの方が好きなんです。
何か悲しそうで。)
話がアニソンにそれてしまったので戻しますが、
今は作曲家の権威が下がったと言うか、作品自体や
その作り方もだんだん安っぽくなってきていて、
(プロデューサーなどという呼び方が何かぴんと来ない)
宮川さんのような、本当の意味での先生と呼ばれるような作曲家は
これからは生まれないだろうなあと思ったりします。
作曲家を夢見る自分としては、なんか悲しい時代だなあと思ったりします。