「産経ニュース」の「民主・松崎議員が自衛官を「恫喝」か 「俺を誰だと思っている」」 ( 2010.11.18 01:30 )
民主党の松崎哲久衆院議員が自衛官を恫喝した。しかし議員本人は否定している、と報じられています。
松崎議員は否定している、とのことですが、議員が「隊員に2度と来るなと言われたことも事実」とすれば、なんらかのトラブルがあった、とみるのが自然でしょう。そしてその「なんらかのトラブル」は、かなり (感情的に) 大きなトラブルだった、とみなければなりません。
自衛官が議員に対し「2度と来るな」と言ったとすれば、それは当該自衛官にとって、かなり不愉快な態度を議員がとったと思われます。
とすれば、議員が「おれをだれだと思っているのか」「お前では話にならない」などと発言し、さらに「やればできるじゃないか」という趣旨の発言もしたというのも、事実ではないかと考えるのが適切であるように思われます。
とすれば、議員の「(自分は)何も言っていない」という発言は、
あとになって、「これはヤバい」と思った議員が「とぼけている」
と考えるのが合理的である、ということになります。
この種の事柄は、事実を「証明する」ことが難しいのですが、おそらく上記推測は正しいのではないかと思います。そして、(事実が) 上記推測の通りであるとすれば、自衛官の民主党に対する不信感は、かなりの程度にまで高まってきつつある、と思われます。
「弁護士による「詭弁・とぼけ」かもしれない実例」などの経験から、「詭弁」「とぼけ」と思われる態度を (相手に) とられた場合、「かなりの不信感が生じる」と断言できます。
尖閣ビデオの件もあり、自衛官・海上保安官のなかに、かなりの程度、現民主党政権に対する不信感が生じてきているのではないかと思います。それは自衛官・海上保安官に問題があるということではなく、民主党政権 (または議員) の側に原因があると考えるのが、適切ではないかと思います。
自衛官・海上保安官は (場合によっては) 命をかけて国を守ろうとしている人々であり、もっと「現場に対する敬意」があってしかるべきではないかと思います。
民主党の松崎哲久衆院議員(60)=埼玉10区=が今年7月、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で行われた納涼祭で秘書が運転する車を呼び寄せる際、空自側の規則どおりの対応に不満を抱き、隊員に「おれをだれだと思っているのか」と“恫喝(どうかつ)”ともとれる発言をしていたことが17日、分かった。防衛省幹部や、自衛隊を後援する民間団体「航友会」関係者が明らかにした。
入間基地では今月3日の航空祭で、航友会の会長が「民主党政権は早くつぶれてほしい」と発言。これを受け、防衛省は自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを求める事務次官通達を出した。松崎氏は会場で会長の発言も聞いており、周囲に強い不快感を示していたため、「納涼祭でのトラブルも遠因になり、異例の通達につながったのでは」(防衛省幹部)との見方も出ている。
松崎氏は7月27日の納涼祭に来賓として出席。帰る際に駐車場から約30メートル離れた場所に自分の車を呼び寄せるよう、車両誘導担当の隊員に要求した。だが、歩行者の安全確保策として片側通行にしていた道路を逆走させることになるため、隊員は松崎氏に駐車場まで歩くよう求めた。
ところが、松崎氏は歩行者はいないとして車を寄せるよう指示。隊員が拒否したところ、「おれをだれだと思っているのか」「お前では話にならない」などと発言した。
別の隊員が松崎氏の秘書が運転する車を逆走させる形で寄せると、「やればできるじゃないか」という趣旨の発言もした。誘導担当の隊員が「2度と来るな」とつぶやくと、松崎氏は「もう1度、言ってみろ」と迫ったとされる。こうした過程で、松崎氏が誘導担当の胸をわしづかみにする場面もあったという。
松崎氏は産経新聞の取材に一連の発言をすべて否定し、「(隊員の)体には触れていない」と述べた。一方、「(受付を通り越して)駐車場でしか車を降りられないなど誘導システムが不適切だと指摘はした」と説明し、「隊員に2度と来るなと言われたことも事実。(自分は)何も言っていない」と話している。
民主党の松崎哲久衆院議員が自衛官を恫喝した。しかし議員本人は否定している、と報じられています。
松崎議員は否定している、とのことですが、議員が「隊員に2度と来るなと言われたことも事実」とすれば、なんらかのトラブルがあった、とみるのが自然でしょう。そしてその「なんらかのトラブル」は、かなり (感情的に) 大きなトラブルだった、とみなければなりません。
自衛官が議員に対し「2度と来るな」と言ったとすれば、それは当該自衛官にとって、かなり不愉快な態度を議員がとったと思われます。
とすれば、議員が「おれをだれだと思っているのか」「お前では話にならない」などと発言し、さらに「やればできるじゃないか」という趣旨の発言もしたというのも、事実ではないかと考えるのが適切であるように思われます。
とすれば、議員の「(自分は)何も言っていない」という発言は、
あとになって、「これはヤバい」と思った議員が「とぼけている」
と考えるのが合理的である、ということになります。
この種の事柄は、事実を「証明する」ことが難しいのですが、おそらく上記推測は正しいのではないかと思います。そして、(事実が) 上記推測の通りであるとすれば、自衛官の民主党に対する不信感は、かなりの程度にまで高まってきつつある、と思われます。
「弁護士による「詭弁・とぼけ」かもしれない実例」などの経験から、「詭弁」「とぼけ」と思われる態度を (相手に) とられた場合、「かなりの不信感が生じる」と断言できます。
尖閣ビデオの件もあり、自衛官・海上保安官のなかに、かなりの程度、現民主党政権に対する不信感が生じてきているのではないかと思います。それは自衛官・海上保安官に問題があるということではなく、民主党政権 (または議員) の側に原因があると考えるのが、適切ではないかと思います。
自衛官・海上保安官は (場合によっては) 命をかけて国を守ろうとしている人々であり、もっと「現場に対する敬意」があってしかるべきではないかと思います。
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マニフェストの全面否認を初めとして、国民のためよりは、自党ないし自党後援団体の利益しか考えていない民主党は自民党よりもカスである。
この松崎といい、千葉景子、柳田某、仙石パー、筆頭に空菅揃い踏みで、あと3年も強引に政治をやられるかと思うとぞっとする。