めけめけ様の日々雑感

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センスはいらない!

2005年11月16日 | N氏ブログ「逆説の胴体力」復刻版
どうも勘違っている人も居るようです、、

いわく
「胴体が動くかどうかは、結局センスの問題だ!
動かない人は、結局センスがないんだから、体操やっても動かない人は動かない」

そんな訳ないでしょ、、、、

実際問題として、難しいのは 
「胴体を動かすこと」ではなくて、

「胴体を自分で動かせるレベルまで こつこつと正しい歩き方を続けること」の
ほうです、、、、

この部分で躓いている人が、胴体力やっている人の99.9%以上でしょう,、


(つまり、大抵の人のことですね、、、だから、ここで躓いているからといって
恥ずかしいことでは全くないのです、、、
恥ずかしいのは、出来てもいないのに、理論を唱えていて
しかもそれに気が付かない人たちのことです、、、

それともう一つ そのことを何度指摘されても、全く直さないでいて
平気な人です、、)




(ここでは、各種スポーツ 競技などに対する適性は捨象し あくまでも胴体の開発のみに
話を限定します)

通常の人の胴体が動き始めてくれないのは、
「誰でも出来る股関節でとらえた立ち方 歩き方」を、続けた時間が絶対的に
足りないからです、、、

胴体が固まっている超初心者の場合、体操やった直後は動いても、
その「動いている状態の神経回路」が、全く定着していません、、、、

そのため、動いていない状態の今までの神経回路の方が強く働き、
身体を改善することが出来ないのです、、、

これを打破するためには、日常生活における動きを見直して、正しい神経回路の
定着率を高める必要があります、、、

そのためには、「日常生活において、股関節でとらえた状態を増やす」
事が

必須 最重要 最低限度やらなきゃいけないこと


で、そのための「誰でも出来る、、、、立ち方 歩き方」なのです、、

ところが、往々にして アクロバティックな体操の形のみにとらわれてしまい、
体操の回数とかに走ってしまう超初心者は 

結局自分の身体を改善することが出来ずに終わってしまいます、、、、

日常生活における姿勢を変えないと、結局もとの木阿弥なのです、、、

難しい、のは、実際は日常生活の改善の方です、、、

センスではなくて、根気が要ります

逆に言えば、
「根気があって、わかる人に注意されたら 立ち方 歩き方を素直に矯正し、
それを守り続ける」

人であれば、誰でも胴体は動き始めます、、、、

この段階においては、一週間に一度 とかのペースで わかる人に観てもらいながら

3ヶ月~半年行うのが理想的でしょうね、、、、

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