
都会からお父さん、お母さん、お婆ちゃん、中2の女の子、小4の男の子、犬一匹の家族が座敷わらしのいる家に引っ越して来た。いろんな意味で、自信を無くしかけていたお婆ちゃん、女の子、男の子がちょっぴり自信を持ち始めたところで下巻に続く。
100頁以上読んでも、なかなか座敷わらしが姿を現さないので少しイライラ。土地の人の訛りはどう考えてもわが岩手弁。上巻では、まだまだ活躍の場がない座敷わらしだが、下巻での華々しい活躍に期待することにしましょう~♪う~ん、ほんわかし過ぎて、荻原浩らしさが出ていない気がします。ガンバレ!座敷わらし!!!