へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

「 くしゃみ・鼻水・・・ 」

2019年10月02日 | 健康管理
  
くしゃみ鼻水 原因はなにかな?

 

 くしゃみ、鼻水が続いたら、もしかして
「風邪(インフルエンザ)」・「蓄膿症」」
「寒暖差アレルギー」かも?

  

風邪との違いは?
対策方法は?

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

  

 日中と夜との寒暖差が激しくなり、
冷え込む季節になりました。
・朝晩に咳や鼻水が出て調子が悪い、
・顔がムズムズする、
・風邪薬を飲んでも、調子が戻らない

 そんな体の不調を感じる人は、
寒暖差アレルギー」を疑ってみても
いいかもしれません。

  

 体調を崩しやすい季節の変わり目だから
こそ、しっかりケアしていきたいですね。
そこで「寒暖差アレルギー」と予防対策を
紹介しましょう。

 「寒暖差アレルギー」とは、
激しい気温変化により自律神経が乱れて、
鼻の粘膜などの毛細血管がコントロール
できなくなることで起こります。
 これが原因で、鼻水やくしゃみ、咳などを
引き起こしてしまうのです。

  

 自律神経とは簡単に言えば、
内臓や血管の働きをコントロールし、
カラダが元気で過ごせるように整える
神経のことで、自分の意志とは関係なく動いて
います。血管は寒いと縮み、暑いと広がります。
 しかし、寒暖差が激しいと、血管の収縮が
環境に追いつけなくなり、自律神経が誤作動を
起こしてしまうのです。



 風邪の症状とよく似ているが、
高熱が出ないのが特徴。

主な症状は……
・鼻水・鼻づまり
・ くしゃみ・咳
・ 頭痛
・ じんましん
・ イライラなどストレス
・ 食欲減退・胃腸の不振 です。

 

 医学的には「血管運動性鼻炎」と言われ、
前述したように自律神経の問題ですから
アレルゲンやウィルスは関係ありません。
 風邪の症状と似ているので、間違えやすい
かもしれません。
 見分け方のポイントは、熱や鼻水の色などに
なります。高熱でもなく、鼻水の色が透明で
あれば、寒暖差アレルギーを疑ってよいでしょう。


  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

気になる方は「耳鼻咽喉科」・「アレルギー内科
  などにご相談なさって下さい。

  ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 
画像(写真)の一部は借りものです。

次回掲載は10月 3日の予定です。

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


  


コメント
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