へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

「 くしゃみ・鼻水を 解決! 」

2019年10月03日 | 健康管理
  
くしゃみ鼻水で お困りの方へ



対策(1)
 普段から体を温めて、
 入浴タイムを使いリラックスする

  

 風邪ではないとはいえ、体の不調は辛いもの。
「寒暖差アレルギー」の原因は自律神経の乱れ
なので、症状を改善していくためには、生活を
見直す対処療法になります。



 まず対策として大事なのが、マスクやマフラー、
スリッパ、膝掛けなどを使い体を冷気から守る
ことです。
 とくに3つの首(手首、足首、首)を温める
ことで、血液の流れがよくなり体も温まりやすく
なります。

  

また、体を温めるのにはお風呂も効果的。
40度程度のぬるいお湯に浸かると筋肉もゆるみ、
副交感神経が刺激されリラックスできます。
 お風呂で体をほぐしたら十分な睡眠をとり、
体を癒してあげましょう。


対策(2)
 ストレッチやウォーキングなど軽めの
 運動を行い、代謝を上げる

寒さに負けず、体を動かそう!

  

 寒いと体を動かすのも億劫になりますが、
動かないと体力は落ちていくうえ、体も
こわばってしまいます。
 秋から冬にかけても、軽いストレッチや
ウォーキングを生活に取り入れて、習慣化
していきましょう。

 何より、基礎代謝を上げる=筋肉量を
増やすことで、抵抗力もついていきます。
 また日々の生活でたまった体の緊張感を、
ストレッチでほぐしてあげることで、
自律神経を整えることもでき
ます。

対策(3)
 バランスのよい正しい食生活を心がけ、
 健康的に過ごす

   

 さまざまな栄養素をまんべんなく
 摂るように心がけよう

 寒い季節はショウガやニンニクなど体を
温める食材を取り入れながら、たんぱく質、
ミネラル、ビタミンなどをバランスよく
摂っていきましょう。

  

 また発酵食品は、腸内環境を整える効果が
あるとされ、免疫力アップも期待できるので、
 体調を整えるためにも積極的に摂りたいです。

 「寒暖差アレルギー」対策で大事なのは、
体を温める、リラックスする、適度な運動と
正しい食生活を心掛けることです。
ぜひ、この点を抑えて、この季節を乗りきって
ください。

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

        
気になる方は「耳鼻咽喉科」・「アレルギー内科
  などにご相談なさって下さい。

  ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 
画像(写真)の一部は借りものです。

次回掲載は10月 4日の予定です。

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆





コメント
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