へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

【読】酔いどれ小籐次留書!@佐伯泰英

2009年02月26日 | 時代小説

忠義を尽くす(あるじ)ただ一人


思い寄せる女性(ひと)ただ一人

 

《第一巻》御鎗拝借(おやりはいしゃく)
酔いどれ小籐次留書 一巻~十一巻 幻冬舎文庫 ¥600


豊後・森藩・下屋敷の厩番・赤目小籐次は、
大酒会で一斗五升の酒をあおって、藩主・久留島道嘉
参勤下番の見送りを欠き、奉公を解かれる。
 

だが、そこには小籐次のある目論見があった。
江戸城中で他藩主から辱めを受けたことを道嘉から聞かされ、
脱藩して意趣返しをする決意を固めていたのである。
大名行列の襲撃・・・。小籐次の孤独な闘いが始まった。
  


《第二巻》意地に候(いじにそうろう)

《第三巻》寄残花恋(のこりはなよするこい)

《第四巻》一首千両(ひとくびせんりょう)

《第五巻》孫六兼元(まごろくかねもと) 

《第六巻》騒乱前夜(そうらんぜんや)
《第七巻》子育て侍(こそだてさむらい) 

《第八巻》竜笛嫋々(りゅうてきじょうじょう)
《第九巻》春雷道中(しゅんらいどうちゅう)
《第十巻》薫風鯉幟(くんぷうこいのぼり) 

 

 

  

 

《第十一巻》偽小籐次(にせことうじ) ←最新刊

コメント (10)
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