徒然なるままに〜旅行記から日々の記録〜

気ままにのんびりと思いのままに。。。

アウシュビッツ・ビルケナウの見学へ移動

2018-07-07 | 旅行

アウシュビッツに行きたくてポーランドにやってきた

日本人ガイド中谷さんとコンタクトを取り中谷さんがガイドをしている日に合わせてアウシュビッツに向かった

第2収容所の見学の後、10分くらい休憩したら無料バスに乗りビルケナウへ向かう

バスで10分弱くらい

この間に一緒に中谷さんのガイドツアーに参加している日本人と話をする

2人組の女の子は世界一周旅行中

あやかちゃんとりなちゃん

職種は同じ看護師だった

世界一周のルートが世界一周トラベラーの中村雅人のルートだなと思って聞いたら名前を言っても最初は分からなかったが「世界一周学校」というので分かってもらえた

改めて中村雅人のすごさを再確認

そうこうしているとビルケナウ到着

ここは第2収容所とまた雰囲気が違いもっと現実的な思いが伝わってくる

背の高い有刺鉄線がありその中に入ると線路が続いている

まさしくここがアウシュビッツだと再確認してしまう

実際、ユダヤ人が乗ってきたトロッコ

ここで第2収容所に写っていた写真の場面など中谷さんが説明してくださる

どんな思いだったんだろう

ただそれだけ不安と恐怖しかなかっただろうな

ガス室はヒトラーが証拠隠滅のために壊されたため跡地になっている

中谷さんの説明はなかったがガス室の隣には大きな穴があった

たぶんここは死体を放置していた場所なんだろうなと思う

空の色も何か語りかけているよう

実際、ユダヤ人たちが寝ていたところはとても寒々しい

この6月末でも寒々しい感じがするのに冬のポーランドは極寒

考えられない

でも、これが現実だった

全部は回っていないが中谷さんのガイド中でアウシュビッツに来れたことは私の今後の何かに繋がって行くと思う

中谷さんとはお別れしてアウシュビッツにバスで戻る

バスは行きに変なところで降りた場所ではない面のバス停

14:45のバスに乗ってクラクフまで戻る

大きなバス会社で行きのようなマイクロバスでもなくタバコ臭くもなく一安心

その加減かお値段12zl高い14zl

それでもまだ快適にバスに乗れることに感謝

ほぼ満席でクラクフまで戻り日本人の人たちとお別れする



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