友達の2次会がもうすぐだ
何、着て行こう
昔ならそう悩むことが多かった
だけど今は着るものは決まっている
なぜかと言うと着物という強い味方がいるから
この季節だと袷の着物が着れない
単の着物かもしくは夏の着物になる
単は1枚だけしか持っていない
それだけが難点
夏の着物だとちょっと早い感じもするのでそんなに気に入っているわけじゃないけど単の着物に決定
1時間で化粧とヘアと着付けを終えれた
よしっ、今日はなかなか上手く着れたよ
久しぶりに会う人とも話が盛り上がる
正直、知らない人と話をするのとか嫌いで2次会とかも得意じゃない
知っている人がいっぱいいたのはありがたい
そして服に困らず着物が着れるようになったのは自分の強み
着付けやっててよかったと思った瞬間
久しぶりの着物でお出かけ
友達の着付けもしてお出かけすることになった
さてこの夏に浴衣を着せたけど着物を人に着せるのは始めて
できるのか?
友達が家から持ってきた着物の一式は色々なものが足らない
着物の下に着る長襦袢もない
伊達締めもない
帯もない
もちろん帯揚げや帯締めもない
あるのは紐や着物だけ
なかなか多難の幕開け
急いで私の一式を出すがベルトなど1つしかないものもあるので仕方ないし紐で仕上げる
正直なんちゃって着付け
自分の着付けも今回は満足いかなかった
帯の位置が低いんだよね
だけどそこらのレンタル着物の着付けよりは見た目は上手だしいいや
JRで東福寺に向かう
この時期は人が多いのでなるべく早めに行きたいと思っていたが着いたのは10時半くらい
思っていたよりもまだ紅葉は進んでいない
色付き始めの東福寺
通天橋からの紅葉を見たいので400円払い中に入る
日のよく当たるところはだいぶ赤くなってきている
緑や黄色もまだまだ
今月末くらいが一番の見頃のよう
やっぱり人は多い
写真を撮るのに異様に急かすおばちゃんがいて不愉快になったがここはぐっと我慢
そのおばちゃんが近くにいるところでカメラを岩場に落としてしまった
私は着物で屈むには着物をまくし上げないといけなさそうだしかなり厳しいところに落ちた
おばちゃんのお連れさんはいい人で取ろうとしてくれたがおばちゃんでも無理そうなので東福寺の人に言いますと、言っていたら申し訳なさそうにしてくれる
そんなことをしていたら近くにいたおじさんが取ってくれた
男の人でもちょっと大変そうだったけど本当にありがたかった
いい人はやっぱり多い
気持ちよく観光していると着物を着て東福寺に来ている人は私たちのみで外国人は一緒に写真を依頼してくる
日本人も撮らせてと言う
なんだか不思議な感じ
メインの通天橋からの景色はまだもみじの赤さは少ないけどやっぱりキレイ
写真なんかより実際に見に行った方がキレイ
実はここでABC朝日放送の人に声をかけられる
インタビューいいですか?と、言うことで了承
ちょうど行くときに朝日放送の話をしていたところ
番組は夕方の「キャスト」
通天橋が明日11/12より写真撮影が禁止になるということ
そんなこと知らずに前日に来てよかった
ちょっと恥ずかしいと思いながら受け答え
さて、映っているのか?
キャストは夕方の17時から
見るとちゃんと映ってました
インタビュー受ける私
友達はカット
写真撮影しているところも映ってます
こんなんでもやっぱり恥ずかしいもんですな
着付け教室のイベント
かんざし作り
かんざしを1500円で作れるってやつ
かんざしって売っていると高いんだよね
3000円以上するしちょっと可愛いと思ったら5000円することもある
そんなに正直、出せない
だけど今回は1500円
自分でパーツを選べる
そしたら行きたい!
本当はかんざし作りだけ参加しても良かったけどランチとかんざし作りを着物着て行くっていうのになってしまった
今の季節は単衣の着物
単衣は正直、ポリエステルの着物しかない
そして着付けを始めたばかりに買ったんで今はあまり気に入っていない
だけどこれを着るしかない
こんな淡い色の着物を着るのはないな〜
とりあえず頑張って着付け
なかなか今回はうまく着れた
そして京都に行くが暑い!
今日は最高気温30度超えている
動くだけで汗出る
とにかく京都駅から地下鉄で四条下車
5分くらい歩くと看板のない店
あれここ見覚えあるかも!?
中に入ると古民家風
中庭もある
あっ、やっぱり来たことあるわ
希味と書いてのぞみ
3店舗くらいあるところで去年、気に入って2店舗行ったところだった
お寿司とカレー鍋のランチ
美味しかった
そして今回のメインかんざし作り
問屋さんで着物などを見ながら
私のかんざしはこちら
鳥さんに一目惚れ
これは私のイメージ
あとはパーツを組み合わせるだけ
いつもは仕事で使える地味なかんざしなんで今度の着物でこちらを使いたい
とにかく京都が暑過ぎて帰りはどこにも寄らずに帰宅
今日はポリエステルの着物でよかったかもしれない
下駄を新調
前のも気に入っていたけど裏がボロボロになったのでオーダーしました
京都知恩院前にあるお店
たまたま入ったところ
ちょうど春くらいに大阪阪急でオーダーをしてもらえるということで足を運んだ
土台とか鼻緒とかいろいろ選べる
出来上がりがこちら
丸い花がはフランスの生地を使っているとか
お値段は忘れたけど15000円くらい
とても履きやすいらしいので楽しみ
ちょうど祇園祭りだけどそこには行きません
てか、最近は着物を着ていないので着ないと!
着付けの方法を忘れてしまう
夏の着物を練習で着てみようかな
新しいものが手に入るとワクワクする
本日は晴天
そして暖かい日曜日
前々から友達と一緒に着物を着てお出かけの約束
友達は着物がないので私の着物を貸して私の母が着付け
私はその側で自分で着付け
京都は観光客であふれかえっている
日本人も外国人もたくさん
バスでの移動は普段よりもかなり時間がかかるので花見小路に行くのに山科から地下鉄を利用
三条から歩く
祇園はレンタル着物を着た大学生くらいを中心にした若者が多い
華やかな色の着物を着て確かにかわいい
だけど最近、気になるのが浴衣のような着物を着ている人が多いこと
パッと目に入ると白っぽくて花柄などよく目にする
貸す方はお客さんが選ぶ着物を着せるだけ
季節感ない
華やかなのでそんな姿の若者の着物姿を写真撮影している外国人が多い
そりゃそうだよね
外国人のイメージは振袖みたいなキレイな着物
カジュアルなら小紋でしょう
柄は若いから着れるから浴衣にならないような季節感のあるものを選んで欲しい
これはレンタルする方の選択で決まる
しかし、お客さんが選べない決定的なこと
それは着付けそのもの
2000円台から着付けをしてもらえとてもリーズナブル
それゆえなのか着付けの仕方がひどい!
後始末ができていない
見栄えだけいう感じ
どこもそうなのかは分からない
安い店でも上手に着せるところもあると思う
なんだか悲しくなってしまう
せっかくキレイな着物を着たくて着ているのに
自分の着付けが上手だとは思わない
レンタルを着ている人を見るともっと上手に着たいと思ってしまう
今日は2ヶ月ちょっと大阪に滞在していたコリアン2人が韓国に帰るのでお見送りがてら大阪に行った
会う前に1時間、時間があったので日本橋商店会に行く
でんでんタウンの先にある小さな商店会
細い路地に入っていく
なぜこんなところに行くのか?
そもそもなぜここにある着物屋さんを知っているのか?
それは最近よく口にする「やすとものどこいこ」で紹介されていたから
やすともと前田耕陽が着物を見に来ていて安いしキレイな感じだったので
商店会を入ってすぐ見えてくる大福屋
ネットで調べると名古屋にもお店があるよう
11時過ぎに着いてお店のお父さんと話ながらあれこれ合わせさせてもらう
途中、奥さんも出てきてまたあれこれ
お客さんも1人増えてあれこれ
紬か小紋のどちらかを見ていたけど私はやっぱり紬が好きみたい
大島紬が格安の8800円
何個かあるうちで仕立てられている大島紬に決定
もう1ついいのがあったけど袖幅が短く諦める
着物はこれだけにするつもりがお父さんオススメのアンサンブルの紬
セットで6800円
ちょっと地味な感じもしたけどかわいいし安いので買ってしまった
あとは帯
大島に合うものをお父さんは赤やオレンジ系で持ってきた
赤系は家にあるので白っぽいのがいいといいとこちら
なかなかモダンな帯
もう1つ一目見てかわいいと思った帯
いオシドリの帯でピンクのタレ先がかわいい
白系なのでどっちか1つにしよいと思ったけどどっちも選べず2つとも購入
最初のは2980円
オシドリは2500円
どちらも新品
帯のたとう紙1枚と着物のたとう紙2枚付けてくれた
明日の着付け教室で着ようかなと企んでいる
着物教室で新年のイベント
友達が参加するということで初めての参加
10時に彦根なので8時前から準備開始して髪の毛と着付けをしていく
授与式もあるけどカジュアル派の私は新年らしくウールのアンサンブル
母親が和裁で作ったもの
角だし初挑戦
教室について先生に手直ししてもらう
ここからタクシーで多賀大社に向かう
今年は全く雪がないけど今日は少し寒い
お多賀さんをチラッと見て授与式の会場に入る
まずはランチタイム
お弁当を食べて去年卒業した初等科の証書をもらう
そして師範生や先生の帯結びの披露
着物はウールなのに帯は成人式の華やかなもの
格好はちんぷんかんぷんだけど先生の作った帯は華やかでキレイだった
そして帯もクジャクでかわいい
先生の花嫁道具らしい
こんな袋帯は私好み
袋帯をとり先生に角だしアレンジをしてもらう
先生にやってもらうと安心
授与式など終わり本殿に移動
ご祈祷をして頂く
こういうのは正直、初めての経験でした
ご祈祷が終わったらすぐにタクシー乗り込まないといけなかったけど先生に糸切り餅を買いたいとおねだり
いつもの糸切り餅を購入し御朱印とおみくじ
内容はよいことなのでこの1年精進します
そしてイベントで抽選会があった
1等から10等まで
私は6等
ただの風呂敷
7等の友達はカバンと草履のセット
9等の友達はストール
そっちの方が断然いいじゃん
意味がわからないと店長に小言
友達もいたので楽しいイベントでした
久しぶりに着物でお出かけしたけどやっぱり着物はいいものです
また着てお出かけしましょう
自分で言うのはなんですがどちらかといえば器用な私
着付け教室でも教えてもらったことはすぐにできます
その場で2回くらい練習して家に帰ってやってみると…
忘れてしまっている
あれ?あれ?の連続
私、前結びなんでこんな感じでやっている
名古屋帯の角出し
結ぶところが合っているのか分からなくなる
着付けはかなり体力使う
暑い…
そして半幅帯のアレンジも教えてもらったのをやってみる
やっぱり半幅帯は簡単
こちらは難なく完成
また角出し復習をしないと忘れてしまうな
3月末で着付け教室の初等科を卒業
そのまま次に進めばよかったが仕事の都合や自分の都合で行かず
その間に着物は2回くらい
浴衣も2回、着たのみ
上手くなりたいのと忘れたのを思い出したいという秘めたものがあった
ちょうど5月くらいに東レの長襦袢を仕立ててもらった
カエル大好きなのでこの長襦袢、カエルとうさぎ
レトロな感じもよい
買って仕上がってから取りに行っていなかった
気にはしていたけどなかなか足が運べず
9月末にふらっと仕事終わりに寄ってこれもらい授業のこと聞いたらちょうど10月スタートの専科があるらしい
ある種、勢いでお願いした
秋だしこれから着物をもっと楽しみたいし
半年のクラス
先生も変わりなかなか細かく教えてもらえる
半襟も付け方詳しく習い家で復習
10月から京都きものパスポートも新しくなる
今年はアプリがあるので飲食はアプリから
早く着物着て出かけたい
草履購入
連日、京都に着物の草履を探しに行く
とりあえず家にある新品だけど古い草履の鼻緒を緩めて欲しい
着付け教室の人に見てもらうと古いので鼻緒が切れる可能性あるらしい
鼻緒すけかえがいいということ
前日、新京極の草履屋さんに行くと京都に鼻緒職人がいなくなり鼻緒が入ってこない現状
翌日、大丸に聞きに行く
大丸では預かってやってくれる
鼻緒代が9000円からあり鼻緒を購入すると無料ですけかえしてくれる
時間は1週間くらい
今度、大丸に持っていこうという話で結論
その後もう一度、前日行った新京極の草履屋さんに行く
おじいさんが対応してくれたけどいろいろ分かりやすい
そこにある草履もカジュアル仕様で使えると教えてもらった
職人さんだしアフターケアもしてくれる
お値段も安い
4230円
足に合うように合わせてもらう
足を見ただけでサイズなども当ててしまう
なんか安心
ためになるお話もいっぱい聞けた
そのお店の前にお土産やさん兼、アンティーク着物を扱うお店があり入る
しかし、店員さんの態度というか接客で買う気も失せる
「私ならこういう組合わせしない」
「なんでもっていうのが一番、アドバイスしにくい」
言い方の問題
ここの店では買いたくないと思う
草履屋さんとは正反対でした