徒然なるままに〜旅行記から日々の記録〜

気ままにのんびりと思いのままに。。。

アウシュビッツ見学のためオシフィエンチムに逆戻り

2018-07-06 | 旅行

ポーランドクラクフに着いたのが朝の6:20

それから宿に荷物を置きに行く

駅からほど近い2 Nights apartmentsとはホテルじゃなく民泊のようなもんで朝の7時前後に人はおらず…

雨の中、向かったが無駄足

結局、駅に戻りロッカーを探す

ロッカーは1カ所でクロークのいるのとコインロッカーの2種類

カバンが大きいのでクラークに預ける

ちなみに代金は後払いで6zl

そしてアウシュビッツ行きのバスを探す

駅のデパートと反対側にバス乗り場があってそこでチケットが買える

アウシュビッツはオシフィエンチムと言われる

言うのが面倒だったので紙を指差して購入

片道12zl

アウシュビッツの日本人ガイドの中谷さんが送ってくれた時刻表よりももっと多くのバスがあり7:50のバスチケットを購入

片道12zl

乗り場はチケット売り場の上の2階にあるG7

そこで待っていると想像よりはるかに小さいマイクロバス

ちゃんと行き先はオシフィエンチムと書かれているので一応、運転手に確認し合っていた

ドイツ・オーストリアでも感じたが愛煙家が多い

日本では受動喫煙法がと言われているのにここではバスの中で喫煙

臭い

我慢ならず出発ギリギリまで外で過ごす

バスは9:15にアウシュビッツ裏手到着

何にもないところで降ろされちょっとびびるがGPSでアウシュビッツの場所を確認して行くとすぐそこ

駐車場を歩くと入口が見えてくるがかなりの人がチケット購入を待っている

まだ中谷さんとの待ち合わせに時間もあるので近くのレストランに入り暖を取るのと朝食を頂く

店の名前確認したが特になくレストラン ピザと書いてあるのみ

まぁ、ここのポーランド人は冷たい

冷たいというよりある種の人種差別を感じた

ポーランドに来たてでお金のことも分かっていない

12zlに20zl出したら普通は5zlと2zlと1zlくらいでお釣りをくれたらいいのにあえてかさらに小さい1grと2grを多量にくれる

そして笑っているポーランド人

なんか腹立たしい

とりあえず受け取るが納得いかずあとでコーヒーを注文した時にそのままその細かい通貨を出してスッキリ

ちなみに朝食はこんな感じ

ここで時間を潰して待ち合わせの10分くらい前に行くがどこに誰がいるのか分からない

というよりも日本人はちらほらいるけどどの人が中谷さんか分からない

ちなみに中谷さんは左の男性

中谷さん別にプラカードみたいなものを持っているわけでもなく佇んでいる

そこに日本人が声をかけて人数でチェック

名前など関係ないのだ

数は数えていないが20人弱の団体となった

ひとり旅女子・男子・おじさん
・夫婦・友達いろいろな人が集まった

中谷さんが事前に申し込みをしているのでそのまま入ることができるが今は入場制限をしているのですぐに入れない場合が多いらしい

このオーディオガイドは中谷さんの説明が少し離れていても聞こえるようになっている

有名な門をくぐるがなんとも言えない雰囲気

そして雨が上がったそらがアウシュビッツを物語っているように思えてしまう

中谷さんの説明は本当に分かりやすい

そして日本の現状もよく分かっている



よくこんな巨大な施設を作ったもんだと感心してしまう

中谷さんはここは観光施設ではないと話される

確かにそうだ

観光感覚で来てはいけない

多くの人たちがこのアウシュビッツに来て自分たちのものも奪われ命も奪われた

こんな中で生活をしていたとは本当に人間扱いじゃない

果たしてこれから世界は日本は差別ないものに向かっていけるのか

ここは外国射殺に使われた場所

今でも遺族の方たちが花を持ってくるそう

ガス室は思っているよりも中は広かった

ここで第2収容所のガイドは終了

ここで終わってもいいしビルケナウも見てもいいよと中谷さんは言われる

ここまで来て第2収容所で終わる人たちはいるのだろうか



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