Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

法的な問題ではなく

2009-06-16 23:06:02 | Weblog
私に直接、関係する地元からの『勧告・注意、看板』

渓流釣りを嗜み、楽しんでいる私には漁協や入漁料金を支払っている側の人達の主張は理解出来る。ただし、私個人は入漁券が必要な、渓流に滅多に行かないが・・・

この辺りで起きた事故と経緯、その後の問題に関しては注視していたが、自然は自分の自宅の庭ではなく、所有者・権利は地元、地域と言う常識が欠けている人達に大きな問題がある。使わせて貰っている、そういう意識が欠如している。その辺りの身勝手な感覚が、山中のゴミ同然の標識テ-プや環境に被害しか与えていない『落書きペィンティング』に端的に表れているのかも知れない。

『問題発生』釣り師には切実な、問題ではある

2009-06-16 22:54:18 | Weblog
『沢登り』なら、同じ環境下を譲るなどの行為や、その箇所を巻く等の方法で、深刻な利害関係の問題として、遊ぶ側の両者だけで解決できる事が、これまでのパタ-ンだったが、山関係や沢とは違うジャンルからの参入者が流行り出した頃に、地域や地元、漁協や入漁券を購入して遊んでいる『渓流釣り師』の権利?を侵害した『キャニオニング』が事の発端。合わせて、情報の質の問題と過去の常識では計れない、最近の『沢』への参入者の、かなり無謀な活動と多発傾向が深刻な沢登り中の事故や、アプロ-チ範囲を含めた山中での非常識が更に問題を複雑にしている。林道上での駐車のマナ-や、禁止域での勝手な野営・ビバ-クに山菜の採取とか・・・楽しければ良いと言う、風潮が拍車をかけている。

以前には無かった、地元の危機意識を感じる『勧告看板』

6月15日 9年ぶりに再訪

2009-06-16 22:44:05 | Weblog
カタカナで検索すると、私以外に『キャニオニング』のスク-ルやガイドが出ていなかった、9年ほど前に関西局(TV)からのガイド業務・依頼で、この辺りを使用してから、再訪する機会が無かった。梅雨の晴れ間を利用して、以前に面白そうな課題箇所を発見していた連続する滝部の『核心部』と、直下の水質抜群・泳ぐのに素晴らしい廊下状プ-ルを楽しむ。今回は単独の為、安全策は二重に設置し、浮力も特別に増やして、釜内の白濁箇所の危険を探査したくてシュノ-ケリング・セットも持参し、使用。平日でもないと渓流釣り師の天敵と言われかねない、大場所の穴場ポィントなので、こんな時でないと気楽には使えない。