いつもこのブログを見て頂いて有難うございます。
暑かったり、寒かったりですね。
風邪引きに注意しましょう。
つい最近、聞いた話ですが、当社が仲介させて頂いた、中古物件のご近所さん
を知る方からこんなお話を伺いました。
Aさん「クリエイトさんの看板が上がっていた、あの古家売れたんやね~」
私「ええ、ちょっと値段交渉が入って、難航しましたが売れました」
Aさん「そうなんや~。僕の知っている人、あれ売れたって悔しがってたよ」
私「?問い合わせて頂ければ良かったのに・・」
Aさん「いや、値段は知っていたみたいで○○○万円まで下がったら買おう
と思っていたらしいよ」
私「そうですか~。売買価格は言えませんけど、言ってくれたらなぁ~」
という・・・会話でした。
実は、話題の物件の成約価格は、まさにその○○○万円でした。
しかし、広告上では、まだ上の価格だったのです。
売主様は、私が交渉するまでは、価格を下げるつもりは無かったので、
当社も価格はそのままで広告をだしておりました。
しかし、ある日その物件を案内して欲しいとお客様から言われ、案内後
そのお客様は私にこうおっしゃいました。
「この物件が相当気に入ったんで、買いたいと思っているんですが、どう
やっても予算が足りません。何とかなりませんか?」
私「ついこの間、少し下げたばかりなので難しいと思いますが、ちなみに
お位ならいけそうですか?」
「○○○万円なら・・・」
私「そのお値段でOKがでましたら、ご契約できますか?」
「はい、約束します」
というやりとりを経て、私は売主様に交渉しました。
すぐにOKとは行きませんでしたが、結果はOKでした。
買主様もその時は、本気モードでしたので、私も交渉の結果、やっぱりやめる
という最悪の事態を懸念せず頑張れた結果のご成約だったのです。
この様に、広告の価格は、あくまでも正確にでてはいるけれども、交渉の結果
それよりも低い価格で成約しているケースは多々ある様に思います。
必ずしも、交渉できるとは限りません。
売主様によっては、交渉事態を受け付けてくれず、それなら×と即答のケースも
よくありますので、切り出してはいけない事も良くあるのです。
ここに幾つもある仲介とはなんぞや?の答えの一つがある様に思います。
抜き差しならない交渉をまとめるのは、プロでもかなり難しいです。
間に人を挟む事によって「実現するメリット」というのは、挟まない事によって
デメリットを受けた時にしか分からないのかも知れません。
又、そもそもデメリットを蒙っている事にすら、気づかない事もあるかも知れません。
和歌山の不動産物件情報はコチラから
http://www.create-mn.com/
関西の不動産屋さんが紹介するうまいもんはコチラから
http://blog.goo.ne.jp/gourmetkansai
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私「ええ、ちょっと値段交渉が入って、難航しましたが売れました」
Aさん「そうなんや~。僕の知っている人、あれ売れたって悔しがってたよ」
私「?問い合わせて頂ければ良かったのに・・」
Aさん「いや、値段は知っていたみたいで○○○万円まで下がったら買おう
と思っていたらしいよ」
私「そうですか~。売買価格は言えませんけど、言ってくれたらなぁ~」
という・・・会話でした。
実は、話題の物件の成約価格は、まさにその○○○万円でした。
しかし、広告上では、まだ上の価格だったのです。
売主様は、私が交渉するまでは、価格を下げるつもりは無かったので、
当社も価格はそのままで広告をだしておりました。
しかし、ある日その物件を案内して欲しいとお客様から言われ、案内後
そのお客様は私にこうおっしゃいました。
「この物件が相当気に入ったんで、買いたいと思っているんですが、どう
やっても予算が足りません。何とかなりませんか?」
私「ついこの間、少し下げたばかりなので難しいと思いますが、ちなみに
お位ならいけそうですか?」
「○○○万円なら・・・」
私「そのお値段でOKがでましたら、ご契約できますか?」
「はい、約束します」
というやりとりを経て、私は売主様に交渉しました。
すぐにOKとは行きませんでしたが、結果はOKでした。
買主様もその時は、本気モードでしたので、私も交渉の結果、やっぱりやめる
という最悪の事態を懸念せず頑張れた結果のご成約だったのです。
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それよりも低い価格で成約しているケースは多々ある様に思います。
必ずしも、交渉できるとは限りません。
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よくありますので、切り出してはいけない事も良くあるのです。
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抜き差しならない交渉をまとめるのは、プロでもかなり難しいです。
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