いつもこのブログを見て頂いてありがとうございます
「 東大の先生は勲一等で、小学校の先生は勲七等、勲八等というのは本来逆ではないか。
子供は小さな猛獣だ。できれば先生方の給料を倍にしたい。 」
これ、誰の言葉かご存知ですか?^^
私は、この言葉は一つ真理を語っている様に思うんですね。
まあ、給料が倍なんてのはちょっと極論だと思いますが・・笑
現代日本で起こる奇怪な事件の数々
主たる原因は、どこらへんにあるのでしょうか
ちなみに、この言葉は「 田中角栄さん 」のお言葉でした
タイムパラドックス 第二話
建設インターナショナル 株式会社の伊丹さんよりの電話を受けた後・・・
私は、うす暗い気持ちで数日を過ごしていた
私は仕事が嫌いではない
やった事がないモノに取り組むことも嫌いではない
しかし、この案件はなぜか体が拒否反応を示し、さっそうと取り組む気持ちにはなれないでいた
今となって思えば、やはり、事業用定期借地権の設定契約なるものが、あまりに経験が少ない事と
仲介リスクや事後処理の適正な処置に対する知識の浅さからくるものではなかったかと思う。
(とりあえず、契約書を全部読み返してみるか・・・・)
なんで縦書きやねん・・・・
公正証書はほんとに読みづらい
(そもそもこれ、なんで契約書の他に公正証書なんてあんねん・・・)
まあこんな所からのリスタートである
私は経緯書を読み返し、当時のやりとりをもう一度、当時の風景を思い出しながら再確認する事にした
場所は、法務局近くの喫茶店・・・(今はとんかつや)
(そうや・・・思い出した・・土地は賃貸で借りて、建物は借りている人が建てる・・・)
(そうなると、土地の持ち主には相当なリスクが発生する恐れがあるので、公正証書で契約を第三者にも対抗できるようにするとかって話やったな・・)
(そうやそうや。。。大浦街道でマックポナルドの出店の契約の時は、それはお互いにリスクがあるので、事業用定期借地権にはせず、土地のオーナーを
説得して、土地のオーナーに借りる側の希望通りの建物を建ててもらって、土地と建物をセットで賃貸する(リースバック方式)って方向で収まったんやったな・・・)
じゃあ公正証書の存在意義は?
(そうや!公正証書は公証人がすべての契約書をチェックして、法律の専門家として助言をし、それを証書にして確定判決に近い内容として、
契約書の中身を公証するというモンやったな・・・)
大方の整理がついた
伊丹さんは撤退するとか言ってたな・・・
あれ?
契約満了まであと半年ほどやん・・・
お?
五年以上十年までの期間内での借主からの契約解除は、違約金として保証金の半分を放棄するとか文言あるやん・・
わかってるんかな?
私は、今は差し当たり、現時点での契約解除を行う事によって発生する、建設インターナショナルの「 債務 」をまとめる事にした
すると、まずは
建物の解体
動産の撤去
保証金の返金及び違約金の精算
(後の事を考えなければ、大体こんな所やな・・・)
しかし、これだけを私が案内するだけでは、十年前の仕事の残務を無償で行う事にしかならない
むぅ・・・
要するに・・・
半年ほどで大型物件が一つあくわけやな♪
事業人として正に着目すべき所はここやな
私は案内書を作り、同時提案の内容を頭に叩き込んで、待ち合わせの場所へと車を走らせた
一つの道筋が見えた私は、先ほどとは打って変わり、希望に胸を膨らませていた
この後判明する様々な障害物の存在を、まったく知らずに・・・・・・
続く・・・・・
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