いつもこのブログを見て頂いて有難うございます
お盆も終わり、皆様も落ち着いた頃かと思います^^
例年はわりとゆっくり~な8月を過ごす事が多いのですが
今年は有難い事に、8月中が妙に忙しい!
ちょこちょこですが、新規の話が舞い込み、成約へとつながるひと月となりました
そんな中
ひとつ面白い話がありまして・・・
とある成約中で決済待ちのお客から仲介業者を通じて連絡が入りまして
聞けば、契約書の特約条項の内容で相談があると言う
フムフム
その内容は
「 戦争がはじまったら本契約を無条件白紙撤回する 」との一文を入れてほしいと
おかしかったですか?^^
で、私の回答は
「 もう始まっていますが? 」
これもおかしいですか?
グアムへの包囲射撃の記事が出て、応酬するかのようにトランプ大統領の報復宣言が出た日
実は株が大幅に下落しました
私の予想では、これを受けて策行きへの不安が募ったのだろうと・・・
しかし、文言を入れるには相当難易度が高く
本物件または本物件を含む周辺都市整備が北朝鮮による砲撃により破壊され、買主が本物件を購入する為の
目的を実現できない場合・・・
こんな文章いれられまへん
また開戦日なんてものは、終戦後に改めて、あの時のあの件がきっかけとなり
なんて形になるような気がしますし
本物件がまさに地割れした等の物理的現象を理由としない限りは、協議事項にて処理する方向で・・・
私の回答はこんな感じでした
結果、それは受け入れられ、事なきを得ましたが
開業以来、初めての内容と言いますか
今、現在の状況
と言うのが肌にしみた様な気がしたやりとりでした
戦争なんて絶対してはいけない
心底、そう思うのですが、昨今のアジア情勢を見ておりますと
だからといって、備えを怠ってはならない
そんな風に思うんですね
戦争はいけないという事と、備えるという事は次元の違う物
なぜなら
「 我々は平和を愛し、他を侵略しない 」という平和主義民族は
「 我々は戦争も辞さない 」という好戦的な民族に
過去には必ず蹂躙されているからです
だから備えは怠ってはいけない
非常に複雑な国際バランスの中での立ち位置や振る舞いはかなり難しいものだろうと
一国民レベルでは想像はできるのですが
マスコミの報道なんかをみておりますと
どうも、「 あの傍若無人な総書記やかの国 が、米の鉄槌をくらい、完膚なきまでに叩きのめされるところをみたい 」
という所に世論を誘導してしまう様に思えてなりません
しかし、本当に自らの手を汚す事をなく、漁夫の利を得るのは、誰なのか?
ここん所に目を向け、広く深く理解しようとすることで
誰が何のために今の危機をあおって、戦争に持ち込もうとしているのか?というのが
うっすら見えるような気がしますね
とりとめのない内容になってしまいましてスミマセン・・・・
おわり