解体終了♪

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます。

本日、一件の解体工事が終了し、無事、お客様への引き渡し準備が整いました♪

毎度のことですが、契約締結の後、引き渡しまでの間に行う、解体工事はとても神経を使い
ストレスを抱える期間でもあります。


私は心配性なので、近くを通るたびに現場の様子を見にいってしまい、更にストレスを抱える始末です。


なぜ？不動産屋さんが解体工事にかかわってストレスを抱えているの？という疑問は多くの方が抱かれるかも
知れません。
それは、お客様の要望を私がヒアリングし、業者に伝えるからなのです。

潰すだけでは済まない

ので、なんやかんやとお願いしつつ・・・という運びになるんですよね。

何はともあれ、無事終了し　今日は一週間ぶりにいいお酒が飲めそうです

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意外に難しい事

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます。

更新頻度が、どんどん低くなっており、いつも見て頂いているお客様には申し訳ございません。


さて、本日は一件のご契約を頂き有難うございます。
今回は、既に内々で、売主様と買主様がお話を進めておられた案件の調査、整理、整備、契約手続き、という運びで
作業をさせて頂きました。


一見、楽そうに思えるかも知れませんが、実はこの様な案件は、私共、不動産業者が最新の注意を払う案件だと言えると思います。
買い手と売り手、仲が良くても、信頼しあっていたとしても、「　　契約事　　」しかも、不動産の様な高額の取引となりますと
それらがすべてプラスに働くかと言えば、むしろそうではありません。

逆に、双方言いたい事や、言うべきかどうか悩む事など、双方にとってストレスになることの方が多いのです。


そこへ間に入る私共の発言や、動きは、両者間の友好な関係に些細な事でひびを入れてしまうことにも繋がりかねません。
こういう案件は、恐らく経験の少ない方では相当困難を伴うと思います。（偉そうでスミマセン）

又、友好な人間関係が原因で、法律的な見地や不動産取引の慣行と大きなズレが最初から生じている事も少なくありません。
結果、私どもはこういう内容の全てを、のちの将来に全く禍根を残さないように商談の内容をうまくクリーニングして行かなくては
ならないのです。



今回は、売主様も買主様も紳士な方で、その様な出来事は無く、むしろご協力を頂き、契約締結まで順調に漕ぎつけられました。

感謝申し上げます。



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新連載 ＭＹ ＨＯＭＥ への道 ２３

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます。
 全ての不具合を克服し、PCの復活を果たしました
 ご迷惑をおかけしましたお客様には、大変申し訳ございません。


 さて、久方ぶりに、MY　HOMEへの道を掲載したいと思います。
「　家　」本体の工事が終了したのち、はっきり言いまして、おろそかになっておりました。と言いますのも、外構編を記載するつもりだったのですが、大変　協力的で、好感のもてる業者さんだったので記事になる要素もトラブルもなかったというのが実情です。
 しかし、ただ流れを書くだけでも、参考になるかも知れないと思いましたので、引き続き掲載を続けていきたいと思います。 　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　このお話は１００年に一度の大不況の最中、新築一戸建ての購入を目論んだ　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　とある３０代半ばの自営業者にまつわるノンフィクションです。　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第２２話　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　　やるしかない　　～ 　




　名前の中に、数字の八（ハチ）が含まれるわけでもないのに、「　はっちゃん　」と呼ばれる、外構屋さんの社長　は、ゴルフの話が絡まな　　いと、正直リアクションは良くない。

 　ある日、この物語の主人公である男は、はっちゃんの事務所にデイリーヤマ●キと書かれたナイロン袋を持って座っていた。　
　この袋の中には、ジャリの様な小石がいくつか入っている。


　　男「　はっちゃん、これや・・・これを家の周りに犬走りがわりに敷き詰めたいんや」 　

　　八「　う～ん、これそやけど、どうやって運ぶん？めっちゃ量いるでこれ・・・」 　
　
　　男「　ダンプで＾＾　おたくの＾＾」
　
　　八「　まじで！？　岩出でこれ積み込むんやろ？　往復だけでも一時間以上かかるのに、人数何人いるかなぁ・・・　　　　
　　　　　だって、現場でこれを敷きならす人数もいるやん。　　　
　　　　　しかも！ダンプは　○○ちゃんの家の前まで入らんのに、降ろした場所からどうやって○○ちゃんの家まで運ぶん？　　　　
　　　　（‐‐）・・　その人数もいるしなぁ・・・」 　


　　男の無計画な依頼を、明らかに、はっちゃんは煙たがっていた。
　しかし、男は社長の嫌悪感を一向に意に介するでもなく、話を進めていく。


　　　男「　てつだうやん＾＾　」　　　　
　　
　　八「　手伝うって・・・う～ん、まぁなんとかなるか・・手配するわ！　」



 　にんまりとほほ笑んだ男は、じゃあ宜しく　と帰って行った。　
 　しかし、実のところ、相談を持ちかけている張本人の男も、果たして段取り良く、ジャリの運搬、敷設、が最小日数で　できるのかは全く自　信がなかった。　

　男は、自宅近くに荷下ろされた、ジャリの運搬用に軽ダンプをレンタルする必要があり、はっちゃんは他の現場でも　使用するはずのユンボ（重機）を男の自宅に置いておかなくてはならないのだ！ 　
つまり、日数が係れば、係るほど、男もはっちゃんも経費を無駄にする事になる。


　ところが、男が交渉している工事費用は業者さんが満足できるモノではない。　
　金はだせないが、目いっぱいやれと言うに等しいのである。 　
　少しばかりの責任も感じていた男は、工事に係る日数を計算し、どう段取りすべきかで、ここ数日頭を悩ませていた。 　　


　ビールを片手に食卓で悩む男は、ついに「　どうにでもなれ　」という気になった。
　当日、朝早くに集まった、外構屋さんの若い職人さんと、男は、それぞれ二トンダンプを運転し、二台で岩出へ向かう。
　しかし、3往復もした所でその日はタイムアウトとなる。　



　　「　やっぱりな。絶対人数足らんわ。　」 　　
　

つぶやいた男は、帰り際に職人さんに教えてもらった　ユンボの乗り方を見よう見まねで練習した後、おもむろにエンジンを　かけた。　
既に日は傾き、西の日差しが男の哀愁を漂わせる。　

　驚いたことに、男は数回の練習でユンボの運転をマスターし、意外にも早いペースでジャリの敷設をこなしてゆく。　　
　辺りもすっかり暗くなり、なれないユンボの運転も危険と判断した男は、梅雨の雨が降りしきる中、次にスコップを手にした。　



　ここまで男が熱心に作業を続ける理由は、レンタルしている軽ダンプの費用を少しでも抑える為に他ならない。
　手元以外は全く見えなくなった頃、雨と泥で相当汚れきった男は、B型の嫁さんの目を恐れ、ウッドデッキで裸になり　そそくさと風呂場へ　　走って行った。 　 　


　どやされる　危機感を感じていた男に、嫁は意外にもやさしく微笑みかけた。 　


　一瞬、蛇にお睨まれたカエルの様に、「　ぎくっ　」となった男は、、無言で風呂場へ走り去った。　
　


　次の日の夕方 　仕事を終え、現場でもある自宅へ帰った男に、その日も一日中頑張ってくれていた職人さんは、「あれから続けたんですか？」　と声をかけた。 　



「　ええ　」と返事をした男は、作業着に着替え、またしても雨の降りしきる庭へと出ていった・・・ 　 　




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しばしのお時間をください

いつもこのブログを見ていただいて有難うございます。


昨日、奇跡的な回復を見せ、新規情報を更新いたしました。
しかし、複数の問題が残っており、完全回復まではまだ数日がかかりそうです。


メールのやりとりや、日常業務は行っておりますので、お気軽にお電話を
くださいませ。


今日で回復してほしいなぁ・・・