社長日記

日々の出来事や、感じることなど、思いつくままに・・

大きな変化

2011-09-29 17:22:49 | Weblog

いつもこのブログを見て頂きまして有難うございます。

 

本日は一件の決済を終え、その後売却のご相談物件を視察し、一件の案内を終えての帰社と相成りました。

9月に入ってからというもの、売却のご相談を頂く事がとても増えました。

誠に有り難い事です。

 

何故、増えたのか?

 

私の中で思い浮かぶ事はたった一つしかありません。

それは・・・ 「 売却相談募集中です 」 のたった一行をトップページに加えた事。

 

恐らく、どこのホームページでも同じことをすれば、弊社の様に、売却相談が数多く寄せられるという事は無いのかもしれません。

偉そうな表現ですね(笑)スミマセン<m(__)m>

しかし、そういう考えなのではありません。

これは、潜在的に売却を考えている方が・・・・・

 

①売却予定の物件価格を調べるために、クリエイトのホームページを見た頂いた事とその母数。

②そこに「 売却相談募集中 」と書かれていた事。

③相談してみようと、何らかの理由でお客様に感じて頂いた事。

 

この三つが大きな要因だと思います。

同業者の方からすれば、「 当たり前の事じゃないか 」と思われる事でしょう。

しかし、この単純な三つを構成するホームページは、調べてみると意外に少ない事がわかります。

どれが一番難しい要素でしょうか?

 

多分③ですね。

私自身も今、多くの売却相談を頂ける事について、③についての「 何故ならば・・ 」という答えはありません。

ひたすら 「 こなしていく 」という一点につきます。

しかし、確実に分かる事として①と②は、 「 やるかやらないか 」ですね。

何故、そう思うかと申しますと、私が最近行った事は②だけなのです。

 

紙媒体での広告から、ホームページに切り替えてより、今、この現象が一番私にとって嬉しい現象です。

購入のご希望のお客様よりも二日に一度、電話もいれますと、ほぼ毎日、何らかのお問い合わせを頂くクリエイトですが

売却のご相談を頂ける事は、何よりもうれしい事です。

 

 

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すべった話 第五話

2011-09-23 10:26:54 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます。

はよ書け、とのご依頼もございましたので、早速前回よりの続きを記載したいと思います。

体験済みのエピソードは書きやすいもんですね(笑)

 

                  すべった話 第五話

 

仲介 というのは読んで字のごとく、「 仲を介する 」 わけである。

・・・人と人との間をとりもつ、人と人との間で両者の利害を調整する・・・

こういう難解な作業を平素行う人間は、言わずもがな、おのずと立ち居振る舞いが器用になっていくものである。

裏を返せば、その「 人となり 」 「 行動パターン 」で共同で仲介を行って良い人かどうかは、いくつかのやり取りを

交わせば有る程度の判断がつくものである。

 

すったもんだの挙句、既に取りきめてあった契約日を変更というハードルを乗り越える事となった二回目の契約日の朝

A氏より私の携帯に電話がかかってきた。

このA氏については、報酬の分かれについては諦めたものの、この時点で作業に加わらせてはいけないという判断を私はしていた。

 

A氏「 西本さん、実はね・・・ 」

いつものパターンである。

 

A氏 「 実は、買主さんのお身内が昨日の晩亡くなったそうなんですわ 」

※買主さんとは私は面識が無く、一切の情報を持たないのでそのまま記載します。

 

私 「 え・・・・ 」

私が次の言葉を発するのを制する様にA氏は畳みかけてきた。

 

A氏 「 いや、今私も聞いたところで相手に怒ったんですわ。そんな状態なんやったら、なんでもっと前に分からんかったんやと! 」

    「 そんな時なんやったら、急になんかあるかも知れんって最初から分かってるやろと! 」

    「 西本さんキッチリされてるから、契約日を又変更するなんて言ったら難色を示すにきまってるやろと! 」

 

事実であれば、顔も知らない方の事とは言え、お気の毒な事である。

しかし、その様な話をしながら私を持ちあげる事も忘れないA氏の言葉は、全く信用ならなかった。

又、ご多分にもれず、先の業者にこう言ってやったというエピソードも、ハードに盛り込まれて来た。

 

私 「 業者間の話はもういいですわ。では契約はしませんね。」

 

何故、私がこう言ったかについては、同業者さんはピーンと来るはずである。

これは「 断り文句 」なのである。

なぜなら、あなたなら・・・・身内(しかも直系親族)が亡くなった何日か後に、不動産を購入するだろうか?

 

これほどの不幸事が発生した折に、暦を調べ、大安を選ぶという行動には全く脈絡が無い。

行うかどうかを選択できる祝い事は避けてしかるべきタイミングなのである。

 

A氏 「 いや、確認しますわ。取りあえず何日か契約日を延ばしてくれ言うてますんで 」

   「 何日伸ばすンか確認してキッチリ報告します。わしもいい加減な事は嫌いな人間なんで」

 

不幸事の真偽は分からないままであるが、このA氏についての印象は、私の中では既に「 おもろいオッサン 」でしか無かった・・・・

 

私 「 そんな時にそれは不謹慎でしょう 」

と言いかける私に対して、強く食い気味にA氏はまたも畳みかけてきた。

 

A氏 「 だから!確かめるにもこんな時なんで何日かくれ言うとるんですわ !わしもいい加減な事は嫌いやさかい 」

又、こちらが得心できそうも無い、同じ事を言いやがったA氏はワンワンと吠えていた。

 

私 「 まあ気の済むようにしてくれたら良いですけど・・・普通、そんなタイミングで不動産を買いますかね? 」

A氏 「 とにかく日を延ばしてくれゆうてるんで確認して連絡します。二、三日下さい。 」

 

そう言ってA氏の雄たけびは終わった。

私はその足で、売主さんの所へ行き、事情の説明を行った。

 

売主 「 そうですか!そりゃお気の毒な事や。事情は分かりました 」

残念ながら、売主さんは全く意に介さない雰囲気で、事情を分かってくれた。

 

 

そして数日後・・・・・

A氏より、驚きの内容の電話がかかってきた!

 

 

 

 

                                                   続く・・・・・・

 

 

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すべった話 第四話

2011-09-12 17:23:23 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます。

前回に引き続き、今日もすべった話を記載したいと思います。

 

一度、変更を行った契約日であったが、新たに決めた契約日の二日前、A氏より私の携帯に電話が係ってきた。

言いようも無い不安を抱えながら電話に出た。 「 もしもし・・・ 」

A氏 「 あ~○○です。西本さん実はね・・・ 」

 

毎度のパターンと言いながら、実は・・・とこの人が切りだした時はろくな話ではない。

A氏 「 明日ね、契約書と重説うちで預かって買主に説明する予定やったんやけど、私の先の業者が出かけとるらしいんですわ。

     と言うわけで、悪いんやけど西本さん当日やってあげてもらえますか」

 

言い方は私にそれでもいいですか?と問いかける形ではあるが、そう決まったからと言うに等しい口調であった。

 

私「 どういう事ですか?契約日を変更した際に、前日に書類を全てそちらへお渡しして説明をやっておくという事でしたよね。

   何故、一週間も前から日程が決まっているのにその日に、○○さんの先の業者さんがいないのですか?

   しかも、日程はそちらが指定されたんですよ?

  ○○さんの先の業者さんが留守というのは関係なくて、買主さんと直接やりとりをしているネツケ業者さんがやる事なんですから

  そちらへお渡しすれば済む事ではないですか?」

 

私は契約直前に既に両者で協議をして決めてある決め事を変更するのは大嫌いである。

 

A氏 「 いや、そうは言いますけど、重説は売り業者さんがするもんですわ。」

しれっとそう言ったA氏に私は腹を立てた。

 

私 「 なら、何故そういう決め事をされたんですか?私は協議の結果、決めた通りに動いているんですよ。

    前日にそちらで説明をするという事には、何か変更申し出が有れば変更できる時間が有ると踏んで私は

   その事に同意したんです。

   先の業者さんの全ての名前をAさんが明かさない以上、私としてもぶっちゃけ本番でこんな大事な契約の場に

   臨む事は出来ません。」

強い口調で私は言うべき事をA氏にぶつけた。

 

A氏 「 それでも先の業者が留守なんで仕方ありませんわ。まあ何とか頼みます」

 

先に私が言った事には一切触れず、同じ事を繰り返すA氏に私はあきれた。

電話中、考えながら(このレベルだと私自身で重説と契約書の説明をやって買客の納得を見て置いた方がむしろ安心)

こう判断した私は、「 もういいですわ。私がやります。時間と場所の変更は無いんですね?」

 

A氏 「 それは大丈夫ですわ。間違いありません。ほな頼んどきます。」

 

今までのやりとりを総合すると、このA氏との共同での仲介作業は完全にNGであった。

私はむしろ、契約の場において、売主側の契約条件を強めに買客に主張し、心変わりの可能性や、契約破棄の危険度を

図る決心をした。

少しでも、買客の発言や挙動に不審を感じた時は、この契約を締結しない決心もした。

売り主さんにリスクは負わせてはならない。

 

こうなってくれば、A氏を含め、A氏の先の業者なんぞはいない方がましである。

全てを自分で行う方が何も見落とす事はない。

 

翌々日の朝、半ばこの契約を断る方向で段取りを進める私にまたしてもA氏より電話が鳴った。

契約日の当日の事である。

  

 

                                                      続く・・・

 

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すべった話 第三話

2011-09-07 17:19:18 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます。

本日は、すべった話 第三話を記載したいと思います。

この逸話につきましては、誰かを攻撃とか誹謗中傷の目的ではなく、実際に起こった事である事、起こりうる事

あってはならない事を紹介する事で、消費者様に何故、仲介業者がいるのか?どう選ばなくてはならないのか?という事

を少しでも考えて頂ければという思いで記載します。

 

すべった話  第三話 

 

~ 不動産の契約日 ~ とは、不動産を買う人にとって、とても重要で有る事は間違いない。

人によっては、占い師(あてになりませんが)さんや、親御さんに相談したりと何かと決定までに時間がかかったりする。

 

どの月のどの日にも、大安、先勝、先負、赤口、友引、仏滅といった、「 暦 こよみ 」が存在するからである。

一般的に、不動産契約の様な大きな契約の際に、 「 仏滅 」を選ぶ人はいない。

むしろ仏滅ではないか?を真っ先に調べ、「 大安 」を指定する人がほとんどである。

こういった過程を経て日時を決めるという性質上、「 契約日の変更 」というのは余程の事が無い限り

あり得ないというのが常である。

 

だが、契約日の前日のA氏よりの電話の主旨はまさしく 「 契約日の変更 」であった。

しかも、既に決定してある日の 前日 である。

理由はお盆前であるから・・・と言う事であったが、それが前日に伝えられて契約日変更になるという事はまず無い。

自分に置き換えてみれば一目瞭然である。

そんな事は、はじめから分かっているのだ!

 

その電話を受けた時、私の中でのA氏への信用度は、既にほぼ0に近い状態となった。

宅建 (業) の免許を持っている(※主任者ではない)というA氏の言葉すら、私はかなりの疑いを持った。

スキルの差はあれど、前回の不手際といい、今回の日時変更といい、A氏の頭の中には「 相手の都合 」という

概念が存在しないのである。

こういう人とは仕事上お付き合いしない というのが私のスタイルである。

なぜなら、私の背後にいる売主様、もしくは買主様に迷惑が係るからである。

 

今回、既に用心している所へまさしく 失敗を繰り返すA氏(本人にその自覚は無い)に大きないらだちを覚えた私で

あったが、契約をする事が決まっている以上、私の判断でA氏が信用できないという理由で契約をしないという事は

出来ない。

売主様のもとへすぐに報告に行き、その旨を伝えた。

 

売主様 「 そうですか。別にいいですよ。」

 

予想はしていたが、これが温厚な性格の売主様の回答であった。

今から考えれば、むしろこの時に売主様が憤慨し、「 そんな相手とは契約しない 」とブチ切れてくれていたら・・と思わなくもない。

この不細工な話の中で、プチっと来ているのが私だけなのである。

 

結局、お盆明けまで待ちましょうってな事で、一週間が過ぎた。

私は契約日が伸びた事による「 影響 」を全て契約書に反映し終え、その日をを待つ事にした。

契約日が一週間伸びるだけ・・といってもローン特約の期間や、引渡し期日や銀行とのやりとりなど、実に様々な変更点がある。

いったん仕上がった書類の中身をパソコンで再度変更を加えていくのは私は嫌いだ。

見落としや更なる間違い点がでてしまう事も少なくないのだ。

 

お盆が明けようとする契約日の二日前、またしてもA氏から電話が鳴った。

・・・・・電話に出る前、嫌な予感がした事はいうまでもない。

傾向と対策上、このオッサンの電話は、後ろ向きな事が大半を占めているのである。

 

「 もしもし・・・」

A氏 「 あ~○○です。西本さん実はね・・・・」と来た!

A氏が犬であれば、必ず 「 待て 」 とこの時、私は叫んだに違いない。

 

                                                        続く・・・

 

 

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経済のお話

2011-09-05 08:56:29 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます。

例年とはコースの違う台風の影響で、和歌山も南部地方は甚大な被害が出ております。

不幸中の幸いか、和歌山市では大きな被害はなさそうですが、自然の災害も記録更新を続けている様に感じる昨今です。

 

さて、今日は一つ経済のお話を書こうと思うのですが・・・・

実は「 これって何の意味が有るの? 」と私が長年、不思議に思っていた事が有ります。

それは、「 クレジットカードのポイント 」 のなるものです。

 

皆さんは有効に活用されていますか?

出来ていませんよね?

はい、出来るわけが無いんです。

 

一般的なクレジットカードのポイントの付与率と有効期限にその秘密は隠されているんですね。

私、つい最近、ゴルフの予約を行ったりする際に、もったいないので、とあるネット系の○天のポイントカードを作った際に

すご~くいい事に気付いたんです。

先に断って置きますが、このブログはアフィリエイト契約も行っておらず、この記事を紹介する事で私に何らのメリットは

ありませんので!ご理解下さいませ<m(__)m>

 

話題を戻しますが、一般的なクレジットカードのポイントの付与率は・・・・・

ショッピング:1ヶ月のショッピング利用合計額1000円ごとに 1ポイント付与

有効期限 : ポイント獲得月から2年間

 

がほとんどです。

ポイント交換できるウェブカタログや、宿泊施設のシステムなんかを見ますと、どうでしょうかね・・・

1万ポイントは欲しいですよね。

ちなみに、1000ポイントからしかポイント交換は出来ない場合が多く、5000ポイント程度で交換できる物は

靴下や財布、まあ小物系もしくはアウトドアのランプなんかちょっとしたものがほとんどです。

5000ポイントまで貯めるのに、はっきりいいまして、膨大な買い物と時間を要しますので、1万ポイントまで

行く事なんかはほぼありません。

毎月消えていくポイントがありますからね。

 

簡単に書けばこうなります↓↓↓

一月に1000円ごとに1ポイント付与の場合、1万ポイントを貯めるには2年間以内で1千万円のカードショッピングをする

必要があるんですよね。(笑)

 

出来るかい!破産するわ!

 

これ、計算すれば簡単に分かる事ですが、重要視されていない為にほとんどの方が放置しています。

そこで!!私は発見してしまいました!!

有効にこの霊的なポイントを活用する方法を!

 

知りたいですか?知りたいですよね?

 

ってあんまり引っ張ると、嫌な奴と思われそうなんで、すぐに書きます。

まず、○天カードを作る必要が有ります事を忘れないでください。

 

実は○天カードには、ポイント移行サービスなるものがあるんです。

 

VI○Aや、J○Bのポイントを、○天スーパーポイントへ移行する事が出来るんですよ!

しかも、5倍になります!!

これらのカード会社の1ポイントが、○天ポイントに移行すると5ポイントに!

ちなみに、私は1600ポイント程が有り、カード会社指定の交換サービスのカタログを見た所、欲しいものは無し。

仕方なく、毎月消滅するポイントを眺めていたのですが、これらを移行する事で、8000ポイントGET!

 

実質8千円ですね。

 

○天GORAでゴルフを予約したり、○天市場で靴やゴルフボールやシャツなど、ちょこちょこ買い物をする私にとっては

かなりの経済効果なんですね。

ポイントを使う選択肢の制約が無いに等しいのですから。

○天関係で取引できる買い物や宿泊全てがポイント使用可能なのです。

 

 

皆さんも一度チェックしてみてくださいね。

 

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